「繋げる」「融合する」「創造」するConnect Merge Create

500円以下の格安SIM10社をプラン別に徹底比較!

スマホの月額料金を少しでも安く抑えたいと思い、格安で利用できるSIMを探している方が多いのではないでしょうか。

この記事では、格安SIMのなかでも月額料金500円以下のプラン紹介や選ぶ際の注意点、おすすめな人まで解説しています。

当記事を読めば、スマホの月額料金を500円以下に抑えられる可能性があるので、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事の一部はPRリンクを含んでいます。】

PR

格安SIM500円以下プランがある10社

スマホと人気の文字

格安SIM500円以下のプランを提供しているのは主に10社です。

10社が扱っている格安SIM500円以下のプラン・容量・月額料金を解説するので、どのプランが自分に合うのかを確認してみてください。

月額165円~「Links Mate」

Links Mate
引用:Links Mate公式サイト

Links Mateは、データ通信専用ながらも月額料金165円からの「100MBプラン」がある格安SIM業者です。

また500円以下でも、500MBまでのSMS付きプランや月2GBまで速度制限なしに通信できるプランがあるのも、嬉しいポイントといえるでしょう。

SMSとは:

ショートメッセージサービスのことを指します。

SMSはスマホの電話番号のみでメッセージのやり取りをすることが可能です。

手軽に文字のやり取りが行える反面、文字数や添付できるファイルが制限されています。

Links Mateが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

【データ通信】

プラン 容量 月額料金(税込)
100MBプラン 100MB 165円
200MBプラン 200MB 275円
300MBプラン 300MB 308円
400MBプラン 400MB 330円
500MBプラン 500MB 363円
1GBプラン 1GB 385円
2GBプラン 2GB 418円

【データ通信+SMS】

プラン名 容量 月額料金(税込)
100MBプラン 100MB 297円
200MBプラン 200MB 407円
300MBプラン 300MB 440円
400MBプラン 400MB 462円
500MBプラン 500MB 495円

料金以外の注目ポイントは「カウントフリーオプション(月額550円)」があります。

カウントフリーオプションは、特定のゲーム・コンテンツ・SNSの通信料が90%OFFになったり、様々な特典がもらえたりするオプションです。

Links Mateは、とにかく月額料金を抑えたい方やゲームを楽しみたい方におすすめといえます。

引用元:Links Mate

月額198円~「HISモバイル」

HISモバイル
引用:HISモバイル公式サイト

HISモバイルは、月額料金198円からのデータ通信専用「ビタッ!プラン」がある格安SIM業者です。

定額制・従量課金制のプランの一部でも、500円以下で利用できます。

HISモバイルが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
自由自在プラン(データ通信+通話+SMS) 1GB(100MB未満の場合) 290円
データ定額440プラン(データ通信) 1GB 440円
ビタッ!プラン(データ通信) 100MBまで 198円
ビタッ!プラン(データ通信+SNS) 100MBまで 352円

そのほかHISモバイルの強みは、全国100店舗以上の取扱店にてサポートが受けられる点です。

実店舗がない格安SIM業者がいるなかで、サポートしてくれる実店舗があるのは安心できるでしょう。

HISモバイルは格安で通話付きのプランを利用したい方や、実店舗でもサポートを受けたいという方におすすめです。

引用元:HISモバイル

月額209円~「b-mobile」

b-mobile
引用:b-mobile公式サイト

b-mobileは、月額料金209円の「100MBプラン」が利用できるデータ通信専用の格安SIM業者です。

b-mobileでは使った容量だけ料金が上がる従量課金制を採用しているため、使わない月は最低月額料金のみの支払いで済みます。

b-mobileが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
100MBプラン(データ通信) 100MB 209円
100MBプラン(データ通信+SMS) 100MB 352円

従量課金制のプランで心配なのは、気付かないうちに容量を使い過ぎてしまい月額料金が高くなることです。

しかしb-mobileでは3・6・10・15GBと使用する容量の上限を設定できるため、安心して利用できるでしょう。

b-mobileはデータ通信専用でも問題ない方や、上限を設定して利用したい方におすすめです。

引用元:b-mobile

月額250円~「mineo」

mineo
引用:mineo公式サイト

mineoは、月額250円で容量無制限かつ通話が利用できる「スーパーライトプラン」のある格安SIM業者です。

またmineoを体験できる「お試しコース」も用意されているため、気軽に使い勝手を確認できます。

mineoが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
スーパーライトプラン(データ通信+通話・最大32kbps) 容量無制限 250円
お試し200MBコース(データ通信・最大200kbps) 200MB 330円

kbps(キロビーピーエス)とは:

データ転送の単位です。

数値が大きいほど通信速度が早くなり、より快適にSNSや動画が見れます。

ネット通話を行う場合は30kbps〜、インターネット閲覧は1Mbps〜、YouTube閲覧(HD 1080p)は5Mbpsが目安です。

mineoの強みはサポートやコンテンツが充実している点です。

スタッフやユーザー同士のコミュニティ「マイネ王」で疑問を解決できたり、「フリータンク」で容量を引き出すことができます。

mineoは容量を気にせずに通信したい方や、サポート・サービスの充実度を重視する方におすすめです。

引用元:mineo

月額328円~「ロケットモバイル」

ロケットモバイル
引用:ロケットモバイル

ロケットモバイルは、容量無制限かつ通話付きの「神プラン」が月額料金328円で利用できる格安SIM業者です。

またロケットモバイルの神プランは、常時低速ながらも瞬間的に高速通信が可能になる「初速バースト機能」があります。

ロケットモバイルが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
神プラン(データ通信・最大200kbps) 容量無制限 328円
神プラン(データ通信+通話・最大200kbps) 容量無制限 490円

またロケットモバイルは、クレジットカード・デビットカードの支払いに対応しています。

クレジットカードのみの支払いが多いなかで、デビットカードも使用できるのは支払方法の柔軟性が高いといえるでしょう。

ロケットモバイルは容量無制限かつ通話もしたい方や、デビットカードで支払いをしたい方におすすめです。

引用元:ロケットモバイル

月額330円~「NURO Mobile」

Nuroモバイル
引用:NUROモバイル公式サイト

NURO Mobileは、データ通信専用の「お試しプラン」が月額料金330円で利用できる格安SIM業者です。

お試しプランで使い勝手を確認して満足すれば、プランをアップグレードすることもできます。

NURO Mobileが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
お試しプラン(データ通信) 200MB 330円
お試しプラン(データ通信+SMS) 200MB 495円

そのほかNURO Mobileでは、有料にはなるものの訪問・遠隔サポートも行っています。

初期設定や使い方などの操作を自宅でレクチャーしてくれるため、スマホの操作に慣れていない場合でも安心できるでしょう。

NURO Mobileはお試しで使ってみたい方や、自宅でサポートを受けたい方におすすめです。

引用元:NURO Mobile

月額385円~「exciteモバイル」

exciteモバイル
引用:exciteモバイル公式サイト

exciteモバイルは、月額料金385円でデータ通信専用かつ容量無制限の「Fitプラン(従量課金制)」が利用できる格安SIM業者です。

またFitプランは、SMSや通話を付けても月額料金500円以下に抑えることができます

exciteモバイルが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
Fitプラン(データ通信) 容量無制限 385円
Fitプラン(データ通信+SMS) 容量無制限 462円
Fitプラン(データ通信+SMS+通話) 容量無制限 495円

exciteモバイルでは、最大5枚のSIMで容量をシェアすることができます。

家族等もexciteモバイルに加入していれば、余った容量を分け合えるのが強みです。

exciteモバイルは通話まで付けても月額料金を500円以下に抑えたい方や、家族等で容量をシェアしたい方におすすめです。

引用元:exciteモバイル

月額440円~「llJmio」

llJmio
引用:llJmio公式サイト

IIJmioは、月額440円で2GBまで制限なしで利用できる「2GBプラン(データeSIM)」を提供している格安SIM業者です。

eSIMとは:

インターネットで契約できるデジタルSIMのことです。

物理的なSIMは受け取ったあとにしか利用できない一方で、eSIMは契約後すぐに利用できます。

またサブ回線としてメイン回線の障害に備えることも可能です。

eSIM以外にも通常のSIMやSMS専用SIMなど、用途に合わせて選べます。

IIJmioが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
2GBプラン(データ通信・eSIM) 2GB 440円

またIIJmioのデータeSIMは、余った容量を翌月に繰り越すことができます

使用量が少ない月でも繰り越した容量が翌月にプラスされるため、お得に利用することが可能です。

IIJmioはeSIMで契約したい方や、容量の繰り越しも利用したい方におすすめです。

引用元:IILmio

月額480円~「ワイヤレスゲート」

ワイヤレスゲート
引用:ワイヤレスゲート公式サイト

ワイヤレスゲートは、月額料金480円で容量無制限のデータ通信専用「480円プラン」が利用できる格安SIM業者です。

480円プランは低速のなかでも250kbpsと、比較的速い通信速度になっています。

ワイヤレスゲートが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
480円プラン(データ通信・最大250kbps) 容量無制限 480円

ワイヤレスゲートは標準・micro・nanoといった、すべてのSIMサイズに対応しています。

このようにSIMの汎用性が高いため、あらゆるスマホユーザーが利用できるでしょう。

ワイヤレスゲートは低速でも比較的高めな通信速度を求める方や、SIMのサイズが気になっている方におすすめです。

引用元:ワイヤレスゲート

月額490円~「REMOモバイル」

REMOモバイル
引用:REMOモバイル公式サイト

REMOモバイルは、データ通信専用の「1GBプラン」が月額490円で契約できる格安SIM業者です。

REMOモバイルの特徴はデータ通信専用のプランというシンプルな料金体系や、100GBまで契約できる大容量プランがあることが挙げられます。

REMOモバイルが提供している500円以下プランの詳細は、以下のとおりです。

プラン 容量 月額料金(税込)
1GBプラン
(データ通信)
1GB 490円

また「リモ割」という特定のプランに適用される割引も魅力だといえるでしょう。

5〜20GBプランの場合は、月額料金890〜1480円という安さで利用できます。

REMOモバイルはWi-Fiをメインに使う方や、5〜20GBプランでも安く利用したい方におすすめです。

引用元:REMOモバイル

格安SIM500円以下プランを各項目で比較

スマホとPLAN A・ PLANB

格安SIM500円以下のプランを「月額料金・データ容量・通信速度・支払方法」という4つの項目で比較しています。

それぞれの比較を参考にしていただき、格安SIM業者やプランを選ぶ判断材料にしてみてください。

月額料金:安いのは「Links Mate」

最低月額料金が安かったのはLinks Mateです。

10社の最低月額料金を比較した結果は以下のとおりです。

格安SIM業者 プラン 月額料金(税込)
Links Mate 100MBプラン 165円~
HISモバイル ピタップラン 198円~
b-mobile 100MBプラン 209円~
mineo スーパーライトプラン 250円~
ロケットモバイル 神プラン 328円~
NURO Mobile お試しプラン 330円~
exciteモバイル Fitプラン 385円~
IIJmio 2GBプラン 440円~
ワイヤレスゲート 480円プラン 480円~
REMOモバイル 1GBプラン 490円~

格安SIM業者やプランごとに特徴が異なるため、格安SIMを契約する際は月額料金以外の部分も考慮して選ぶと良いでしょう。

データ容量:多いのは「exciteモバイル」を含む4社

制限されるまでのデータ容量が多いのは、exciteモバイル・mineo・ロケットモバイル・ワイヤレスゲートです。

高速通信かつ容量が多いのは、Links Mate・IIJmioとなっています。

10社のデータ容量を比較した結果は以下のとおりです。

格安SIM業者 プラン データ容量
exciteモバイル Fitプラン 無制限
mineo スーパーライトプラン 無制限
ロケットモバイル 神プラン 無制限
ワイヤレスゲート 480円プラン 無制限
Links Mate 2GBプラン 2GB
IIJmio 2GBプラン 2GB
HISモバイル データ定額440プラン 1GB
REMOモバイル 1GBプラン 1GB
NURO Mobile お試しプラン 200MB
b-mobile 100MBプラン 100MB

容量無制限の場合は常に低速であることを理解し、容量に合う使い方をするのがコツです。

使い方が変化して容量に不安を感じるようになったら、Wi-Fiを活用したりプラン変更の検討をしたりしてみてください。

通信速度:速いのは「llJmio」

制限後も通信速度が速いのはIILmioです。

10社の通信速度を比較した結果は以下のとおりです。

格安SIM業者 プラン 通信速度
IILmio 2GBプラン 高速通信(制限後、最大300kbps)
HISモバイル ピタップラン 高速通信(制限後、最大200kbps)
Links Mate 100MBプラン 高速通信(制限後、最大200kbps)
NURO Mobile お試しプラン 高速通信(制限後、最大200kbps)
ワイヤレスゲート 480円プラン 常時、低速通信(最大250kbps)
exciteモバイル Fitプラン 常時、低速通信(最大200kbps)
ロケットモバイル 神プラン 常時、低速通信(最大200kbps)
mineo スーパーライトプラン 常時、低速通信(最大32kbps)
REMOモバイル 1GBプラン 記載なし
b-mobile 100MBプラン 記載なし

高速通信が制限されたあとの低速通信は、体感的に遅いと感じてしまいます。

少しでも通信速度のストレスを感じたくないのであれば、Wi-Fiを積極的に活用したり通信速度が少しでも速い格安SIM業者やプランを選んだりすると良いでしょう。

支払方法:充実しているのは「ロケットモバイル」を含む3社

支払方法が充実しているのは、mineo・ロケットモバイル・Links Mateです。

10社の支払方法を比較した結果は以下のとおりです。

格安SIM業者 支払方法
mineo クレジットカード・口座振替(eo光ネット利用者で口座振替を選択している場合に限る)
ロケットモバイル クレジットカード・デビットカード
Links Mate クレジットカード・リンクスポイント(コンビニ・銀行・クレジットカードで購入したポイントを支払いに利用可)
exciteモバイル クレジットカード
ワイヤレスゲート クレジットカード
IIJmio クレジットカード
HISモバイル クレジットカード
REMOモバイル クレジットカード
NURO Mobile クレジットカード
b-mobile クレジットカード

格安SIM業者への支払いは、基本的にクレジットカードに限定されています。

ただしmineoやLinks Mateのような支払方法を用意している格安SIM業者もいるため、状況に合わせて選んでみてください。

格安SIM500円以下プランを選ぶ際の注意点

スマホと注意点の文字

格安SIM500円以下のプランを選ぶ際に注意すべき点は6つあります。

格安SIMならではの注意点ばかりなので、よく知ったうえで契約するのかを判断してみてください。それぞれの注意点を詳しく解説していきます。

月額500円以下はデータ通信専用がメイン

格安SIMで月額500円以下のプランは、ほとんどがデータ通信専用です。

データ通信専用なので、SMSでのやり取りや通話はできません。

使用用途はインターネットの閲覧やYouTubeの視聴などに限られます。

そのためデータ通信以外にSMSや通話が必要であれば、対応したプランを選択したりオプションで追加したりしなければいけません。

その場合は月額料金が500円を超える可能性が高くなるため、事前に確認しておくことが大切です。

データ容量や速度などは大手より劣る

格安SIMかつ500円以下のプランの場合、価格差による環境の違いから大手キャリアよりもデータ容量や速度などが劣ってしまいます

例えば格安SIMのプランにも容量無制限はあるものの、常に低速通信なのでストレスを感じる場面が多いでしょう。

また格安SIM業者は、回線が混雑する時間帯に通信速度が遅くなる可能性があります。

混雑しやすい時間帯は朝の通勤・通学時やお昼休み、帰宅後です。

通信容量や速度が物足りないと感じた場合は、Wi-Fiも併用すると良いでしょう。

支払方法が少なめ

ほとんどの格安SIM業者は、クレジットカードのみの支払いに対応しています。

大手キャリアのように、口座振替や請求書などの支払方法が用意されていません。

そのためクレジットカードを持っていない、または持てない場合は利用できないでしょう。

ただし一部の格安SIM業者では、デビットカードやポイントによる支払方法に対応しています。

また家族に協力してもらうことができれば、家族名義で格安SIM業者と契約することが可能です。

その際は、しっかりと家族に支払いを行いましょう。

初期設定は基本的に自分で行う

格安SIMを利用する場合は、初期設定として「APN設定」を行います。

APNとは:

アクセスポイントネームのことです。

APNには、インターネットとスマホを接続する中継地点としての役割があります。

大手キャリアであれば自社回線を使うことが前提なので、基本的にAPNは設定済みです。

格安SIMの場合は、利用者がどこの回線を使用するのかが分からないため、基本的に自分で行なわなければいけません

APNの設定方法は難しくはないものの、OSや使用するキャリアの回線によって異なります。

格安SIM業者の公式サイトに載っている設定方法を参考に、自分で設定してみてください。

どうしてもAPN設定が難しい場合は、サポートを活用しましょう。

MMS(キャリアメール)が使えない

ほとんどの格安SIM業者では、MMS(キャリアメール)を利用できません

MMSとは:

マルチメディアメッセージングサービスの略です。

MMSは「~@docomo.ne.jp」などのキャリア専用のメールアドレスで、やり取りできます。

今回ご紹介した10社のなかでは、mineoのみ独自のキャリアメールを発行しているため利用できます。

大手キャリアからMMSを引き継いで使用したい場合は、有料の持ち運びサービスを活用するしかありません。

ただし「解約後31日以内に申し込む必要がある」などの条件があるため、各キャリアで事前に確認しておくと良いでしょう。

LINEのID検索ができない可能性あり

格安SIMを契約すると、LINEのID検索が利用できない可能性があります。

LINEのID検索をする際は、以下の8社いずれかの連携による「年齢認証」が必要です。

  • docomo
  • au
  • Softbank
  • Y!mobile
  • Rakuten Mobile
  • LINE モバイル
  • mineo ※デュアルタイプのSIMでのみLINEの年齢認証が可能。
  • IILmio ※IIJmioは音声SIM・音声eSIMのみLINEの年齢認証が可能。データSIM・SMS SIM・データeSIMでは年齢認証不可。

今回ご紹介した格安SIM業者のなかでは、mineoとIILmioしか年齢認証に対応していません。

対応していない格安SIM業者へ乗り換える場合は、対応している大手キャリアなどで事前に年齢認証を行っておきましょう。

格安SIM500円以下プランがおすすめな人

OKサインの女性とスマホ

格安SIM500円以下のプランがおすすめな人を解説します。

500円以下のプランでは価格相応の制限等があるため、万人向けとはいえず利用者が限られるでしょう。

おすすめな人の特徴を確認しておき、自分に格安SIMが合うのかを判断してみてください。

月額料金を抑えたい人

なによりも月額料金を抑えることを最優先したい人は、格安SIMの500円以下プランが適しているといえます。

容量や通信速度などの制限はあるものの、使い方次第では問題ない場合があるでしょう。

例えば500円以下のプランにもある1GBという容量があれば、目安として以下のことが行えます。

1GBでできること 1GBでできる量(1日)
メール送受信 約70通
Webページ閲覧 約66ページ
YouTube閲覧(720p) 約8分
Spotify 約8曲
LINEトーク(文字のみ) 約50万回
LINE通話 約110分

1GBは一般的には少ないとされる容量です。

しかし表の使い方くらいでも十分な人にとっては、500円以下のプランを選択すれば月額料金を大幅に抑えられるでしょう。

通話を利用しない人

通話が目的ではない人やLINEなどの無料通話アプリを活用している人は、格安SIMの500円以下のプランでも問題ない可能性があります。

格安SIMで500円以下のプランの多くはデータ通信専用なので、通話自体できません

通話付きのプランはあるものの、通話料がかかって月額料金が高くなってしまう可能性があります。

そのためインターネット閲覧やメールの送受信がメインであったり、またはLINEのような無料通話アプリを使用したりする人であれば、500円以下のプランはコスパが良いといえるでしょう。

Wi-Fi使用がメインの人

普段から自宅や職場、カフェなどのWi-Fiをメインに使用している人は、月額料金が抑えられる格安SIMの500円以下のプランも検討してみてください。

500円以下のプランの場合は、容量が少なかったり通信速度が制限されていたりするため、使い方が限定されてしまいます。

しかしWi-Fiをメインに活用している人であれば、容量や通信速度などの制限は大きな問題にならないでしょう。

また大手キャリアによっては、自分にとって丁度いい容量のプランが見つからない場合があります。

格安SIM業者の場合は少量の容量でもプランが用意されているため、Wi-Fiの利用がメインの人にとっては選択肢として検討する余地はあるでしょう。

まとめ

安SIMで500円以下のプランを扱っているのは、以下の10社です。

  • exciteモバイル
  • mineo
  • ロケットモバイル
  • ワイヤレスゲート
  • Links Mate
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • REMOモバイル
  • NURO Mobile
  • b-mobile

また各プランの「月額料金・容量・通信速度・支払方法」を比較した結果は、以下のとおりになりました。

  • 月額料金の安さならLinks Mateの「100MBプラン(月額165円)」
  • 容量の多さならexciteモバイル・mineo・ロケットモバイル・ワイヤレスゲートの「容量無制限プラン」
  • 高速通信かつ容量の多さならLinks Mate・IIJmioの2GBプラン」
  • 通信速度の早さならIILmioの「2GBプラン」
  • 支払方法の充実度なら「mineo・ロケットモバイル・Links Mate」

自分にとって「なにを重視するのか」を考慮しておくと、どのプランが良いのかが分かりやすくなります。

そのほか当記事で解説した注意点や、おすすめできる人も参考にしつつ、自分に最適な格安SIM500円以下のプランを検討してみましょう。

PR
ワンポイント女性とスマホと文字
最新情報をチェックしよう!