【R2 事業再構築】
VR(Virtual Reality/仮想現実)を楽しめるコンテンツは日々増えてきています。
例えば、Meta社が開発中で2023年リリース予定の「Meta Quest 3」やSONY社が提供している、「PlayStation VR」、Apple社が2023年に発表したデバイス「Apple Vision Pro」などメタバース(インターネット上の仮想空間)を利用し仮想空間での経験を楽しむことができるデバイスも登場しています。
※Apple Vision ProはAR(Augmented Reality/拡張現実)ゴーグルとしての機能も持ち合わせています。
しかしMeta Quest 3の販売予定価格は74,800円、PlayStation VRは、税込27,478円、Apple Vision Proの販売予定価格は3,499ドル(約50万円!)と高額で、注目は集めるもののまずはもっと安く手軽に楽しめるVRゴーグルを探している方も多いのではないでしょうか?
本記事では、手軽に楽しめるスマホ用のVRゴーグルや、スマホ用VRゴーグルを選ぶ際の注意点、VRで楽しめるおすすめコンテンツを紹介します。
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おすすめスマホ用VRゴーグル7選
早速、おすすめのスマホ用VRゴーグルについて下表でまとめました。
商品名 | 楽天市場で最新情報を確認 | 重さ | ポイント・付属品など | ||
VRゴーグル MED-VRG2 |
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390 g | 【ポイント】
・正面の幅は約20cmととても幅広く、眼鏡をかけたまま装着することが可能 ・目の周辺や頭頂部の素材がやわらかいため、付け心地にも定評がある |
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2D3D両用VRゴーグル VRG-2D3D02BK |
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390 g | 【ポイント】
・付け替え可能な2D動画用レンズも付属しておりVR動画以外のコンテンツも楽しめる。 ・眼鏡をした状態でも使用することができ、 左右の目の幅に合わせて見えやすい位置に調節ができる機能がある ・通気性に優れたパンチングソフトレザーがおでこ、目の周りのクッションとして使用されている 【付属品など】 ・サイズ切り替えアダプター1個 ・動作確認用単4アルカリ乾電池2本 ・クリーニングクロス |
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VRゴーグルVRG-EH03BK |
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400 g | 【ポイント】
・遮音性が高く低域から高域までバランスに優れた音質を流すことができる、ヘッドフォン一体型のVRゴーグル ・柔らかなクッション素材のイヤーパッドを使用しているため、長時間使用していても疲れにくいといった特徴がある |
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VRゴーグル VRリモコン付き VRG-M02RBK |
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280 g | 【ポイント】
・眼鏡をかけた状態でも使用ができ、目幅やスマートフォンの機種に合わせて位置を調節できる ・3方向から固定できるため、使用中もゴーグルが取れる心配が少ないといった特徴がある ・コントローラーを使って操作が可能 【付属品など】 ・コントローラー |
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VRゴーグル ブルーライトカット VRG-GVSB01BK |
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344 g | 【ポイント】
・ブルーライトを局部的に40%カットすることで、 目に優しい状態で、長時間使用することができる ・頭に被せるだけで簡単に装着できる簡単快適装着タイプで、髪型が乱れにくいといった特徴がある |
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VRゴーグル VRG-TL01BK |
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300 g | 【ポイント】
・初回使用時に、頭のサイズに合わせてバンド調整をすることで簡単に装着できる ・幅142mm以内ならメガネをかけたままでもVRを楽しめるだけでなく、本体からバンド部を取り外すことで、コンパクトな収納をすることができる |
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Bluetoothコントローラー内蔵VRゴーグル MED-VRG6 |
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390 g | 【ポイント】
・対応サイズ内なら、眼鏡をした状態でも使用でき、使う人に合わせて焦点距離や瞳孔間距離を調整できる ・顔や頭と接する部分にはスポンジを内蔵した柔らかいレザー素材が使用されている 【付属品など】 ・充電用USBケーブル ・ クリーニングクロス |
スマホ用VRゴーグルを選ぶ際の5つのポイント
スマホ用VRゴーグルは様々な種類があります。選ぶ際に困ることがないよう、スマホ用VRゴーグルを選ぶ際に注意すべき5つのポイントについて解説します。
- 自分のスマホに対応しているか
- 重量が重すぎないか
- メガネをかけた状態でも着けられるか
- ヘッドフォンが付いているか
- 付け心地は悪くないか
自分のスマホに対応しているか
購入するVRゴーグルが自分のスマホに対応しているのかを確認しましょう。
対応していないと使うことができません。
自分のスマホが大型スマホの場合はサイズが対応していない場合もあるので、事前に確かめる必要があります。
重量が重すぎないか
頭に付けるものなので、重量が重すぎると首などに負担が大きくかかってしまいます。
そのため、あまり重すぎないものを選ぶようにしましょう。
1つの基準として、500 g以下のものがおすすめです。
メガネをかけた状態でも着けられるか
VRゴーグルで視力の調整をできるものもありますが、乱視が入ってしまっている場合はVRゴーグルのみでは調整することが難しくなってしまいます。
そのため目とゴーグルの間が広い、メガネをかけたままでも使えるゴーグルを選ぶことがおすすめです。
ヘッドフォンがついているかどうか
VR視聴時に音を重要視するのであれば、ヘッドフォンが付いているものを選んでみましょう。
ヘッドフォンがないものだと外の雑音などが気になってしまうこともありますが、ヘッドフォンがあるものだと音が耳にダイレクトに伝わるのでVR映像に集中することができ、より迫力のあるVR体験をすることができます。
着け心地は悪くないか
VRゴーグル装着時の付け心地も重要な観点です。
付け心地が悪く、痛みなどでVRを十分に楽しむことができないといった事態にならないよう、軽量なもの、フェイスクッションがしっかりしたものを選択するようにしましょう。
店頭で購入する場合は実際に試着して確認してみることをおすすめします。
スマホ用VRゴーグルで楽しめるアプリ3選
スマホ用VRゴーグルでまず初めに手軽に楽しめる3つの動画アプリを紹介します。
YouTube
世界最大級の動画投稿サイト、YoutubeでVR動画を楽しむことができます。
YouTube内にあるバーチャルリアリティチャンネルには、様々なジャンルのVR動画が世界中から投稿されています。
スケールの大きなVR動画をぜひ楽しんでみてください。
VR CRUISE
VR CRUISEは日本国内のエンタメコンテンツ配信をメインとしたアプリケーションです。
アーティストのライブに参加してみたり、絶景を見てみたり、まるでそこにいるかのような高品質なVR体験をすることができます。
360度の広い視界の様々な動画を楽しむことができるアプリです。
一部を除き、基本的に無料の動画となっており、アカウントを登録して見たい動画をクリックするだけで視聴することができます。
360Channelの公式ゴーグルである「ELECOMのVRグラス」を使用すると、より臨場感あふれるVR動画を体験することができます。
スマホ用VRゴーグルで楽しめるゲーム3選
スマホ用VRゴーグルでは動画視聴だけでなく、ゲームも楽しむことができます。
スマホ用VRゴーグルを購入したらぜひやってみてほしい、3つのゲームを紹介します。
アビスリウム
アビスリウムはタップだけの簡単操作で、スマホの中に自分だけの水族館を創り出せる放置型の癒やし系ゲームです。
誰かと競う要素もほとんどなく、自分のペースでのんびりと楽しむことができます。
VRモードも搭載しているので、VRゴーグルでゆったりと泳ぐサカナ達やBGMに癒されながら、本当に美しい水族館にいるような気分になってみませんか?
Rope Crossing Adventure For Vrtual Reality Glasse
Rope Crossing Adventure For Vrtual Reality Glasseは綱渡りで活火山など様々な場所を冒険するアドベンチャーゲームです。
定期的に強風が吹き荒れるので注意して進んでいかなくてはなりません。
頭を傾けることによってバランスを維持することができ、動きとの連動を楽しむことができます。
無影灯
無影灯は殺人事件が起こった廃病院を探索し、脱出するホラーゲームです。
360° 様々な方向から数々の怪奇現象があなたを襲います。
ヘッドフォン付きVRゴーグルを用いるとより臨場感を味わうことができます。
スマホ用VRゴーグルを使うときの注意点
スマホ用VRゴーグルを使うときの注意点をお伝えします。
13歳未満は使用を禁止されていることが多い。
多くのスマホ用VRゴーグルが13歳未満の子供の使用を禁止しています。
13歳未満の子どもの視覚は未発達なので、二眼のVRゴーグルを使用により、「目や脳の発達障害」や「内斜視」といった状態になるリスクがあるからです。
スマホ酔いしてしまう可能性がある。
スマホ用VRゴーグルでVRを視聴することにより、スマホ酔いしてしまう可能性があります。
これはVR内の動きと現実の動きが一致しないことによるものです。
気持ち悪くなったら休むなどして、無理なくVRを楽しむようにしましょう。
まとめ
スマホ用VRゴーグルを選ぶ際のポイントや、スマホ用VRゴーグルを使う時の注意点などについて紹介しました。
スマホ用VRゴーグルを用いることで、難しい設定も必要なく、手軽にVRを楽しむことができるようになります。
VRを活用したアプリは日々、登場しており、これからも増え続けるでしょう。
自分にぴったりのVRゴーグルを見つけて、あなたもVRを楽しんでいきませんか?