スマホを新しくしたとき、「どのスマホフィルムを選んだらいい?」と迷ったことのある方も多いかもしれません。
この記事では、ガラスフィルムと保護フィルム(PET素材/TPU素材)の違いと、スマホフィルムの選び方を解説します。
また、iPhone, Androis向けのおすすめスマホフィルム7選も紹介しています。
この記事を参考に、あなたのスマホにぴったりなスマホフィルムを選んでみてください。
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- 1 スマホフィルムの素材は2種類
- 2 【目的別】スマホフィルムの選び方10選
- 3 【iPhone用】ガラスフィルム・保護フィルムのおすすめ7選
- 3.1 NIMASO「ガラスフィルム iPhone14用」※NSP22H558
- 3.2 MSソリューションズ「LEPLUS|GLASS PREMIUM FILM 全画面保護 ソフトフレーム 3次強化 スーパークリア 」※LN-IM22FGTS
- 3.3 Belkin「ScreenForce 強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」※OVA081zz
- 3.4 Hamee「iFace|ラウンドエッジ強化ガラス 画面保護シート のぞき見防止/ブラック」※41-951347
- 3.5 トリニティ「Simplism|フルカバー 画面保護強化ガラス」※TR-IP22M2-GL-CC
- 3.6 ラスタバナナ「ラスタバナナ|ガラスフィルム」※FSU3476IP261
- 3.7 Fun Standard「BELLEMOND|モンスター」※B0689
- 4 【Android用】ガラスフィルム・保護フィルムのおすすめ7選
- 4.1 エレコム「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10)/カメラレンズフィルム/高透明」※PM-S226FLLFG
- 4.2 ラスタバナナ「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10) ガラスフィルム BLC 0.33mm」※GE3688AQOS7
- 4.3 ラスタバナナ「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10) 光沢防指紋フィルム」※G3681AQOS7
- 4.4 レイ・アウト「Galaxy S10 フィルム TPU 光沢 フルカバー 衝撃吸収」※RT-GS10F/WZD 光沢
- 4.5 MSソリューションズ「LEPLUS|Google Pixel 7a ガラスフィルム 「GLASS PREMIUM FILM」全画面保護 ブルーライトカット」※LN-23SP1FGRB
- 4.6 DeFF「ガラスフィルム TOUGH GLASS 3D for Xperia 5 III (透明)」※DG-XP5M33DG3DF
- 4.7 トリニティ「Simplism | Xperia 1 III 気泡ゼロ 立体成型シームレス ゴリラ 光沢」※TR-XP215-GHF-GOCCBK
- 5 スマホフィルムに関するよくある質問
- 6 まとめ
スマホフィルムの素材は2種類
スマホのフィルムには「ガラスフィルム」と「保護フィルム(PET素材/TPU素材)」の2種類があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、まずは違いを理解しておきましょう。
ガラスフィルム
メリット | デメリット |
・傷だけでなく、衝撃にも強い ・キレイに貼りやすい |
・価格が高め ・厚みがあるためケースと干渉することも |
ガラスフィルムは、ガラス素材でできた硬質の保護フィルムです。
ひっかき傷だけでなく衝撃にも強く、スマホを画面割れから保護できます。
画面への貼り付け時に気泡が入りにくく、キレイな仕上がりになりやすいのもメリット。
「貼付ガイド」などがついた製品なら、より簡単に貼り付け可能です。
ただし、フィルム自体に若干厚みがあり、スマホケースと干渉する場合があるためケース選びに注意が必要です。
保護フィルム(PET素材/TPU素材)
メリット | デメリット |
・価格が安い ・薄いためケースと干渉しにくい |
・衝撃に弱い ・貼るときに気泡が入りやすい |
保護フィルム(PET素材/TPU素材)はペットボトルと同じ「PET素材」などやわらかい素材でできた保護フィルムです。
メリットはガラスフィルムよりも価格が安いこと。
また、薄いためケースと干渉しにくく、どんな形状のケースとも併用できます。
ただし、画面のひっかき傷は防げるものの、落下による画面割れを防ぐ効果はあまりありません。
また、貼り付け時に気泡が入りやすく、貼り付けの難易度はガラスフィルムよりも高めです。
【目的別】スマホフィルムの選び方10選
スマホフィルムは素材だけでなく「機能」にも注目して選びましょう。
ここでは、目的別のおすすめ機能10選を紹介します。
目の負担を軽減するなら「ブルーライトカット」タイプ
パソコンやスマホの画面から放出される「ブルーライト」は目の疲れ、睡眠リズムの乱れなどを引き起こす恐れがあると言われています。
長時間スマホを使うことが多い方は、「ブルーライトカット」タイプのフィルムを使用すれば、目の負担を軽減できるかもしれません。
ブルーライトカット機能のあるフィルムには、「ブルーライト〇%カット」などの表記があります。
より効果の高いものを選びたい場合は、カット率の高い商品を選びましょう。
情報漏洩を防止するなら「覗き見防止」タイプ
「覗き見防止」タイプのフィルムは、特殊な加工によりディスプレイを正面以外から見えにくくしています。
電車の中など、他の人の視線が気になる場所でスマホを使うことが多い方におすすめです。
画面の見栄えを重視するなら「光沢」タイプ
スマホ本来の画面の美しさを損ないたくない場合は、「光沢」タイプまたは「グレア」タイプのフィルムを選びましょう。
ガラスのような光沢感により、スマホ本体の美しさ・画質をそのまま楽しめます。
ただし、ガラスと同じように光を反射しやすいため、日光や照明などによって画面が見にくくなることがあるのがデメリット。
また、皮脂汚れ、指紋汚れも付きやすくなります。
画面の見やすさを重視するなら「光反射防止」タイプ
光の反射や写りこみを防ぎたいなら、「光反射防止」タイプまたは「アンチグレア」タイプのフィルムがおすすめです。
画面がさらさらしたマットな質感になり、光の反射を抑えてくれます。
また、皮脂汚れや指紋汚れが目立ちにくいのもメリットです。
表面の質感により、画面表示が少し白みがかった見え方になるので、画面の鮮やかさを求めるなら「光沢」タイプを選びましょう。
傷や破損を防止するなら「衝撃吸収性能」タイプ
傷や破損の防止など、スマホの保護を第一に考えるなら「衝撃吸収」タイプを選びましょう。
衝撃吸収タイプのフィルムでは、特殊な構造やコーティングなどの工夫により、スマホを落としたりぶつけたりした際の画面へのダメージを抑えてくれます。
ガラスフィルムを選ぶなら、パッケージに表示されている「表面硬度」にも注目しましょう。
「硬度9H」や「表面硬度10」などさまざまな表示がありますが、基本的に数字が大きいほど硬く、傷がつきにくくなっています。
液晶だけでなく画面全体を保護するなら「全面保護」タイプ
全面保護タイプとは、スマホの液晶部分だけでなくフチの部分までカバーするフィルムです。
フチの部分がラウンド形状になっているスマホに通常タイプのフィルムを装着すると、フィルムの端の部分が浮いて目立ってしまうことがあります。
全面保護タイプなら、フチの部分までカバーしてくれるのでスマホとの一体感があり、フィルムが目立ってしまうことがありません。
また、通常タイプのフィルムより広い部分を傷や汚れから保護できます。
清潔感を重視するなら「抗菌加工」タイプ
スマホは常に手で触っているため、多くの雑菌が付着しています。
できるだけ清潔に保ちたいなら、雑菌の繁殖を抑えてくれる「抗菌・抗ウイルス加工」のフィルムを選びましょう。
気泡や指紋が気になるなら「エアーレス・指紋防止」タイプ
スマホフィルムを貼り付ける際、どうしても小さな気泡が入って見栄えが悪くなってしまうことがあります。
エアーレスタイプのフィルムなら、貼る際に気泡が入りにくく、気泡が入ってしまっても時間が経つと分散されて目立ちにくくなります。
また、画面につく指紋が気になるなら「指紋防止」タイプのフィルムがおすすめです。
指紋防止タイプのフィルムは指紋がつきにくく、ついてしまった場合も簡単に拭き取れます。
フィルムの目立ちにくさ重視なら「透明」タイプ
「透明」タイプのフィルムは、高い透明感により画面表示の鮮やかさを損ないません。
また、フィルム自体が目立ちにくいためスマホ本来のデザインの美しさを保つこともできます。
既製品のサイズが合わないなら「フリーカット」タイプ
「フリーカット」タイプとは、画面の大きさにあわせて自由にカットして使えるフィルムです。
古いスマホを使っている、珍しいスマホを使っているなどの理由でぴったりのサイズがない場合は、フリーカットタイプを選びましょう。
どの製品を選べばよいか分からない方は?
スマホフィルムの数が多すぎて、どれを選んだらいいか分からない…ということもあるでしょう。
そんなときは、まず何を目的にフィルムを貼りたいのかをはっきりさせてみましょう。
「衝撃吸収」、「覗き見防止」と「抗菌加工」など、目的が2、3個決まれば、選ぶべきフィルムの候補が絞られてきます。
あとは、予算に応じて自分にぴったりのものを選ぶといいでしょう。
それでも何を買ったらいいか迷ってしまう…という方は、以下のおすすめ7選を参考にしてください。
【iPhone用】ガラスフィルム・保護フィルムのおすすめ7選
ここでは、iPhone向けのおすすめガラスフィルム・保護フィルム7選を紹介します。
オンライン販売ページの一例(楽天市場)も紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。
NIMASO「ガラスフィルム iPhone14用」※NSP22H558
NIMASOは、日本の紅松株式会社が展開するスマホアクセサリーブランドです。
NIMASOのiPhone用ガラスフィルムは独自の貼り付けキット付きでキレイ・簡単に取り付け可能。
iPhoneにガイド枠をかぶせて、取っ手を引っ張るだけで取り付けが完了します。
価格:2505円 |
MSソリューションズ「LEPLUS|GLASS PREMIUM FILM 全画面保護 ソフトフレーム 3次強化 スーパークリア 」※LN-IM22FGTS
LEPLUS(ルプラス)の「GLASS PREMIUM FILM」は熱と薬品追加処理により耐久性をアップした「角割れ」や「衝撃」に強いガラスフィルムです。
iPhoneのカメラやセンサーまでしっかりカバーする全画面保護タイプですが、透過度92%の透明度で画面そのままの鮮やかさを楽しめます。
「30日間交換保証」があるので、割れや浮きなどの不具合が発生した場合でも安心です。
MSソリューションズ iPhone 14 6.1インチ 全面保護ソフトフレーム 3次強化ガラス BKカット LN-IM22FGTSB 価格:1490円 |
Belkin「ScreenForce 強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」※OVA081zz
Belkinはアメリカ・カリフォルニア発のスマホアクセサリーブランド。
「ScreenForce 強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」は衝撃から画面を守り、さらに左右30度覗き込み防止加工で個人情報も守ってくれます。
簡単に取り付けできる位置合わせトレー付き。「日本AGC旭硝子」の採用で安心の品質です。
Belkin iPhone 14 / 13 / 13 Pro 用 UltraGlass保護ガラスフィルム 超強化ガラス ドイツSCHOTT製 抗菌 0.29mm 簡単取付キット付き OVA078zz 価格:2980円 |
Hamee「iFace|ラウンドエッジ強化ガラス 画面保護シート のぞき見防止/ブラック」※41-951347
「iFaceラウンドエッジ強化ガラス 画面保護シート」はiPhoneケースで有名なiFaceのガラスフィルム。
少し小さめのサイズで、iFaceのケースと併用するのにぴったりな作りです。
ラウンドエッジ加工を施した9H硬度の強化ガラス採用で、iPhoneをしっかり保護してくれます。
価格:1980円 |
トリニティ「Simplism|フルカバー 画面保護強化ガラス」※TR-IP22M2-GL-CC
「Simplism フルカバー画面保護強化ガラス」は、iPhoneの画面の端まで保護するガラスフィルムです。
端をラウンドエッジ加工することにより端末との一体感が美しく、継ぎ目の目立たないキレイな仕上がりが魅力。
指滑りがサラサラな「反射防止」タイプで指紋がつきにくく、「飛散防止加工」で万が一の割れの時にも安心です。
トリニティ iPhone 14 / iPhone 13 / 13 Pro フルカバー 高透明 画面保護強化ガラス TR-IP22M2-GL-CC 価格:1581円 |
ラスタバナナ「ラスタバナナ|ガラスフィルム」※FSU3476IP261
ラスタバナナのガラスフィルムは米国コーニング社の強化ガラス「ゴリラガラス」を採用。
最新の超強化加工を施した強靭なガラスで画面をキズ、割れから守ってくれます。
貼り付けガイド付きで貼り付けも簡単。気泡防止/ホコリ防止処理が施されているので、小さな気泡やホコリは自然と目立たなくなります。
価格:2880円 |
Fun Standard「BELLEMOND|モンスター」※B0689
ベルモンドの「モンスターフィルム」シリーズは新世代ガイド枠「EZguide」を採用。
ハメるだけで位置合わせが完了する貼り付けが超簡単なガラスフィルムです。
貼るだけで約50%のブルーライトをカットしてくれるので、目の疲れを軽減できます。
価格:1430円 |
【Android用】ガラスフィルム・保護フィルムのおすすめ7選
Android端末向けのおすすめガラスフィルム・保護フィルム7選です。
オンライン販売ページの一例(楽天市場)も紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。
エレコム「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10)/カメラレンズフィルム/高透明」※PM-S226FLLFG
エレコム「AQUOS sense7 カメラレンズフィルム」はAQUOS sense7のカメラレンズ専用のガラスフィルムです。
出っ張ったカメラのレンズをキズや汚れから守るために、画面保護フィルムと合わせて使うことをおすすめします。
エレコムは他の機種向けにもカメラレンズ用ガラス保護フィルムを販売しています。
気になる方は「製品名+カメラレンズフィルム」で検索してみてください。
エレコム AQUOS sense7 SH-53C SHG10 用 カメラレンズフィルム 高透明 アクオス sense7 カメラレンズ 保護フィルム 高透明 PM-S226FLLFG 価格:780円 |
ラスタバナナ「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10) ガラスフィルム BLC 0.33mm」※GE3688AQOS7
ラスタバナナは、名古屋市に本社を置くスマホアクセサリー専門メーカーです。
ラスタバナナのAQUOS sense7用ガラスフィルムは、すべてシャープの認定マーク「AQUOS OFFICIAL ACCESSARY」を取得しています。
幾つかバリエーションがありますが、品番「GE3688AQOS7」は高光沢・透明のブルーライトカットタイプフィルム。
ブルーライト約40%カットで目の疲れを軽減し、睡眠への悪影響を防止してくれます。
ラスタバナナ|RastaBanana AQUOS sense7 ガラスフィルム ブルーライトカット 0.33mm クリア GE3688AQOS7 価格:1120円 |
ラスタバナナ「AQUOS sense7(SH-53C/SHG10) 光沢防指紋フィルム」※G3681AQOS7
販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/edion/4988075705517/
同じくAQUOS sense7用ガラスフィルム(G3681AQOS7)は高光沢と防指紋機能を両立したガラスフィルム。
指紋がつきにくいのに透明性が高く、写真や動画を鮮やかな表示のまま楽しめます。
レイ・アウト「Galaxy S10 フィルム TPU 光沢 フルカバー 衝撃吸収」※RT-GS10F/WZD 光沢
レイ・アウトのGalaxy S10専用フィルムは高い衝撃吸収性が特徴の全面保護フィルム。
229グラムの鉄球を130cmの高さから落としても割れない特有の弾力性と柔軟性(TPU素材)で、Galaxyの画面をしっかり守ってくれます。
レイアウト|rayout Galaxy S10 フィルム TPU 光沢 フルカバー 衝撃吸収 RT-GS10F/WZD 光沢 価格:984円 |
MSソリューションズ「LEPLUS|Google Pixel 7a ガラスフィルム 「GLASS PREMIUM FILM」全画面保護 ブルーライトカット」※LN-23SP1FGRB
LEPLUSの「GLASS PREMIUM FILM」は熱と薬品追加処理により耐久性をアップした「角割れ」や「衝撃」に強いガラスフィルムです。
Google Pixel 7a専用の「LN-23SP1FGRB」は目に優しいブルーライト41%カットの全画面保護ガラスフィルム。
もちろんGoogle Pixel 7aの「ディスプレイ内指紋認証」にも対応しています。
MSソリューションズ|MS Solutions Google Pixel 7a ガラスフィルム 「GLASS PREMIUM FILM」全画面保護 ブルーライトカット LN-23SP1FGRB 価格:1580円 |
DeFF「ガラスフィルム TOUGH GLASS 3D for Xperia 5 III (透明)」※DG-XP5M33DG3DF
DeFF(ディーフ)のTOUGH GLASS 3Dは特殊な薬品を使った硬化処理により強度を高めた「二次硬化ガラス」を使用。
また、AGC社製の化学強化ガラス「Dragontail」の採用により、圧倒的な強さでXperiaの画面をしっかりガードしてくれます。
定番の「透明」タイプの他に、指のすべりがよくゲームに最適な「マット/反射・指紋防止」タイプ、目に優しい「ブルーライトカット」もラインナップしています。
DEFF|ディーフ ガラスフィルム TOUGH GLASS 3D for Xperia 5 III (透明) DG-XP5M33DG3DF 価格:1601円 |
トリニティ「Simplism | Xperia 1 III 気泡ゼロ 立体成型シームレス ゴリラ 光沢」※TR-XP215-GHF-GOCCBK
AGC社製の強化ガラスを採用した、Xperia 1専用の全面保護ガラスフィルムです。
カッターでも傷つけられない「表面硬度10H」の超強化ガラスでXperiaの画面をキズから徹底ガード。飛散防止加工により、万が一の破損の際にも安心です。
のせて引くだけで貼れる「貼るピタX」と「新バブルレス構造」でどなたでもキレイに貼りつけられます。
トリニティ|Trinity Xperia 1 III 気泡ゼロ 立体成型シームレス ゴリラ 光沢 TR-XP215-GHF-GOCCBK 価格:3259円 |
スマホフィルムに関するよくある質問
スマホフィルムに関する気になる点や、よくある質問に回答します。
保護フィルムとガラスフィルムはどっちがおすすめ?
保護フィルムとガラスフィルムの一番の違いは「耐衝撃性能」です。
「保護フィルム」はスマホの画面を傷や汚れから守ってくれますが、落としたりぶつけたりした際の割れを防ぐことはできません。
「ガラスフィルム」はフィルム自体が割れて衝撃を吸収することにより、スマホの画面が割れることを防いでくれます。
スマホの画面をよりしっかり守りたいなら、ガラスフィルムを選ぶのがおすすめです。
ただし、ガラスフィルムには厚みがあるためスマホケースと干渉しやすい、価格が高めなどのデメリットもあります。
スマホフィルムの買い替え時はいつ?
多くのスマホフィルムメーカーは、1年~1年半程度での貼り換えを推奨しています。
スマホフィルムを交換して1年~1年半ほど経過すると、フィルム自体の細かい傷や素材の劣化により、画面が見えにくくなったり、指の滑りが悪くなったりすることがあるためです。
また、ガラスフィルムが割れたり、大きな傷がついてしまったりした場合は、ケガを防止するためにできるだけ早く交換しましょう。
衝撃吸収タイプのスマホフィルムを貼れば画面は割れない?
衝撃吸収タイプのスマホフィルムを張っていても、画面が割れてしまうことはあります。
とくに、とがっている物をぶつけたり、とがっている場所にスマホを落としてしまったりした場合は、超硬化タイプのガラスフィルムでも衝撃を防ぎきることができません。
絶対に画面を割りたくないなら、ガラスフィルムと頑丈なスマホケースを併用することをおすすめします。
まとめ
ガラスフィルムとスマホフィルム(PET素材/TPU素材)の大きな違いは「耐衝撃性能」です。
キズだけでなく割れからも画面を守りたいなら、ガラスフィルムを選ぶのがおすすめです。
素材だけでなく、以下のような「機能」にも注目すると自分にぴったりのスマホフィルムが見つけやすくなります。
- 衝撃吸収
- 光反射防止
- 覗き見防止
- ブルーライトカット
- 抗菌加工
スマホの画面をしっかり守りたい方は、ガラスフィルムと合わせてスマホケースも併用するようにしましょう。