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キッズケータイ向け格安SIM6選!選び方やおすすめの機種も解説

子供に持たせる最初のケータイは、安心して利用できるものを選びたいと思う方が多いでしょう。格安SIMにも安心機能があり、キッズケータイとして利用できます

本記事では、キッズケータイにおすすめの格安SIMについて詳しく紹介します。また、選び方やおすすめの機種についても解説しますので参考にしてみてください。

【この記事の一部はPRリンクを含んでいます。】

目次
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格安SIMでキッズケータイを持つことは可能?

格安SIMでキッズケータイを持つことは可能?

格安SIMでキッズケータイを持つことは可能です。ただし、ガラケーではなくスマートフォンとなります。スマートフォンだと大人向けと思われがちですが、多くの格安SIMでは子供用の安心機能が備わっているため、安心して子供にスマホを持たせることができます。

子供に格安SIMでスマートフォンを持たせるメリットについては以下の通りです。

  • 代金が安い
  • 好きな機種を使える
  • 多様なアプリが利用可能

格安SIMを利用する最大のメリットは携帯料金が安いことです。また、SIMカードを差し替えるだけで利用できる格安SIMは、iPhoneなどの人気の機種でも使用可能です。また大手キャリアのキッズケータイでは利用できなかった、アプリゲームやインターネットも利用できます。

ただし、使いすぎなどのデメリットにもつながるため、家庭内でのルール作りをしっかりと行いましょう。

キッズケータイ向け格安SIMの安心機能

キッズケータイ向けの格安SIMにある、安心機能について表でまとめました。あくまでも、格安SIMごとに内容やサービスが異なるため、購入の際には求める安心機能を満たしているのか確認することが大切です。

主な安心機能 特徴
フィルタリング機能 子供に見せたくないサービスやアプリ、有害・不適切なサイトなどを表示しないように制限する機能
利用時間制限 使いすぎを防ぐため指定時間になるとスマホが使用できないよう制限する機能(※電話やSMSは使用可能)
利用アプリ制限 アプリごとに利用時間を設定し、利用時間以外はアプリを立ち上げても開かなくなる機能
GPS機能 スマホのGPS機能を使用して子供の居場所を確認・移動履歴・到着時に通知などの機能

上記以外にも、格安SIM独自で提供している安心機能もあります。

例えば、AIカメラ機能というAIを利用したサービスで、不適切な写真を撮ろうとするとアラートが表示されるという機能です。その他にも、検索単語確認機能では子供が検索している単語を見ることで、トラブルやいじめなどの悩みに気づきやすくなるという機能もあります。

さまざまな機能があるため、求める機能を明確にしておくと納得のいく格安SIMを選びやすくなるでしょう。

キッズケータイ向け格安SIMおすすめ6選|キャンペーン情報も

キッズケータイ向け格安SIMおすすめ6選

キッズケータイ向けの格安SIMでおすすめのキャリアを6つ紹介します。比較表にまとめましたので、ご覧ください。

格安SIM TONE mineo UQモバイル BIGLOBEモバイル 楽天モバイル LINEMO
安心機能利用料金/月 ・308円
(TONEファミリー)
・385円(安心フィルタリング)
・220円(ジュニアパック)
・無料(あんしんフィルター for au) ・220円(i-フィルターfor Android) ・330円(あんしんコントロールby i-フィルター) ・無料(あんしんフィルター、ファミリーリンク)
安心機能 フィルタリング機能
※Androidのみ
利用時間制限
※Androidのみ
利用アプリ制限
※安心フィルタリング利用時のみ

※Androidのみ

※Androidのみ
GPS機能
※Androidのみ

※ファミリーリンク利用時のみ
独自機能 ・AIが不適切な写真を検知し、撮影や保存ができない ・利用データを分析しSいじめ、出会い系、犯罪の危険を検知 ・閲覧履歴や検索した単語の確認可能
・1日1回利用状況をメールでお知らせ
・アプリのダウンロード承認/非承認が可能(Androidのみ)
プラン料金/月 1,100円
(動画以外無制限、動画は1GBまで)
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB;2,178円
・4GB:2,365円
・15GB:3,465円
・20GB:3,278円
・1GB:1,078円
・3GB:1,320円
・6GB:1,870円
・3GB:1,078円
・20GB:2,178円
・無制限:3,278円
・3GB:990円
・20GB:2,728円
通話料金 11円/30秒
(オンラインショップで購入の場合)
22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
(Rakuten Linkの利用で無料)
22円/30秒
キャンペーン情報 ・紹介で契約したらプラン2ヶ月無料
・TONE Labo参加で端末代が割引
・初めてのかけ放題サービス加入で初月無料
・紹介で契約したら契約事務手数料無料、端末購入すると電子マネーギフト券2,000円分プレゼント
・新規契約最大6,000円のau PAY残高がもらえる
・対象機種購入で機種代金最大5,500円割引
・対象プランに加入でAmazonプライム3ヶ月分無料
・エンタメフリー初回申込で6ヶ月無料
・セキュリティセット・プレミアム新規申込で2ヶ月無料
・紹介で契約したら3,000楽天ポイント付与
・楽天モバイル新規申込&対象スマホ購入で16,000円値引き+28,000ポイント還元
・新しい電話番号契約でスマホプランが3ヶ月実質無料
・ミニプラン新規契約で6ヶ月実質無料
公式サイト TONE mineo UQモバイル BIGLOBEモバイル 楽天モバイル LINEMO

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

各格安SIMの詳細や特徴について、以下で詳しく見ていきましょう。

TONE|東京都が推奨する安心機能つき

TONEの運営会社はドコモのため、安定した通信速度を利用可能です。TONEファミリーは、子供を有害情報などから守る機能として東京都が認定しており、子ども会推奨マーク認定番号:KSM-P009も取得しています。

TONEが独自に提供しているTONEカメラでは、AIが不適切な写真を検知し、撮影や保存ができないようにします。騙されて自分の裸などを撮影し、相手に画像を送ってしまうなどの自画撮り被害を防ぐことが可能です。

【注意事項】
※料金は同じですが、iPhoneプランとAndroidプランの2種類があり、Androidプランは契約時に対応端末の購入が必要
※Androidプランは24ヶ月の契約期間があり、それより前に解約する場合は1,100円の違約金が発生
主な安心機能(TONEファミリー利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリ制限
  • GPS機能
  • TONEカメラ(AIが不適切な写真を検知し、撮影や保存ができない)
  • 家族の端末から遠隔操作できる
TONEファミリー利用料金/月 308円
月額料金 1,100円
(動画以外無制限、動画は1GBまで)
通話料金 ・11円/30秒
(オンラインショップで購入の場合)
・かけ放題プラン:770円
5G対応
使用回線 ドコモ
初期費用 ・契約事務手数料 3,300円
・SIMカード手配料 433円(iPhoneプランのみ)
店舗 以下の店舗で申し込み可能
・ドコモショップ
・カメラのキタムラ
※公式オンラインショップからも可能

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

2023年7月現在に開催されているキャンペーンについて表でまとめました。キャンペーンには期限や利用条件が設定されている場合があるため、確認しておきましょう。

TONE紹介キャンペーン 現在TONEを契約している人からの紹介で契約したらプラン2ヶ月無料
TONE Labo参加(無料) TONE Labo参加で端末代が11,000円割引

【こんなケースにおすすめ】

  • とにかく安心機能にこだわりたい
  • 安心な端末とセットで契約したい
  • データ容量を気にせず使いたい

TONEファミリーは東京都が認定していることや、子ども会推奨マーク認定番号を取得していることから、とにかく安心機能にこだわりたい人におすすめです。

さらにTONE Laboに参加することで端末をお得に購入することができます。

TONE Laboとは、5G時代のスマホ生活に対する実証実験プロジェクトです。主に、オンラインで医師に健康相談をするサービスや、安心してインターネットに接続するフィルターサービスなどを提供しています。

TONEのプランは、動画以外無制限で使用できるため、データ容量を気にせず使いたいお子様にもおすすめです。

TONEの公式サイトはこちら

mineo|学習サポート機能つき

mineoの特徴は、au・ドコモ・ソフトバンクの3回線に対応しており、地域ごとに繋がりやすい回線を自由に選択することができます

フリータンクというmineoユーザーが余ったデータを共有の貯蔵庫に貯め、月1GBまで無料で分けてもらえる助け合いのサービスもあります。
安心機能では「安心フィルタリング」「ジュニアパック」の2種類があり、ジュニアパックでは安心機能+学習サポート機能という勉強に役立つ機能が付属されています。学習アプリは全部で11種あり、英語学習に役立つ「えいご上手」、天文シミュレーションが行える「スマートステラ」など、その他にも複数の辞書アプリも使い放題です。

【注意事項】
※ジュニアパックはAndroid向けのサービスのため、iPhoneでは利用できない

主な安心機能(安心フィルタリング利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリ制限
  • GPS機能
  • 見守り機能(離れていてもスマホが確認可能)
  • 通話履歴の確認
主な安心機能(ジュニアパック利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • GPS機能
  • Filii Lite(スマホの利用データを分析し、ネット上の犯罪などの危険から守る)
利用料金/月 ・385円(安心フィルタリング)
・220円(ジュニアパック)
月額料金 ・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB;2,178円
通話料金 22円/30秒
※かけ放題プランあり
・10分かけ放題:月額550円
・無制限:月額1,210円
5G対応
使用回線 au、ドコモ、ソフトバンク
初期費用 ・契約事務手数料 3,300円
・SIMカード発行料440円
店舗 以下の店舗で申し込み可能
・mineoショップ
・ヨドバシカメラ
・パソコン工房などのサポート店
※公式オンラインショップからも可能

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

かけ放題初月無料 初めてのかけ放題サービス加入で初月無料
紹介アンバサダー制度 紹介で契約したら契約事務手数料無料、端末購入すると電子マネーギフト券2,000円分プレゼント

※情報更新日2023年7月13日

【こんなケースにおすすめ】

  • 使用する回線を選びたい人
  • 学習サポートアプリを使いたい人
  • SNS上のトラブルに不安がある人

mineoのジュニアパックでは、安心機能だけでなく11種類もの役立つ学習サポートが付いているため子供のスマホデビューにおすすめです。また、ジュニアパックにはFilii Liteアプリが搭載されているため、子供のスマホ利用データを分析し、SNSを中心としたネット上のいじめ、出会い系、犯罪などの危険から守ることができます。

mineoの公式サイトはこちら

UQモバイル|学割や自宅セット割で家族そろってお得に

UQモバイルでは、プランによって割引が適用されることもあり、以下のように家族そろってお得にすることができます。

  • 自宅セット割(インターネットコース):自宅の回線をUQにすることで月額1,100円割引
  • 自宅セット割(でんきコース):自宅の電気をauでんきにすることで月額1,100円割引
  • 親子応援割:18歳以下の家族がいる場合2回線目以降、最大1,870円割引(申込期間に制限あり)

また、UQモバイルのあんしんフィルター for auでは、基本的な安心機能が申込不要な上、無料で利用することが可能です。

【注意事項】
※2023年9月30日以降Android 5.0未満の端末の場合、フィルタリングの機能が使えなくなる
※iPhoneの場合、iOS9.0以上でないとあんしんフィルター for auの機能が利用できない

主な安心機能
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリ制限(Androidのみ)
  • GPS機能
  • 利用状況の確認
  • 家族の端末から設定を遠隔操作できる
利用料金/月 無料
月額料金 ・4GB:2,365円
・15GB:3,465円
・20GB:3,278円
通話料金 22円/30秒
※かけ放題プランあり
・10分/1回かけ放題:月額880円
・60分/月かけ放題:月額550円
・24時間かけ放題:月額1,980円
5G対応
使用回線 au
初期費用 事務手数料:3,850円
店舗 以下の店舗で申し込み可能
・UQ mobile
・UQスポット
・au Style
・auショップ(一部店舗を除く)
・UQモバイル取扱店
※公式オンラインショップからも可能

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

au PAY残高還元 新規契約で3,000〜6,000円のau PAY残高がもらえる
UQ mobileオンラインショップおトク割 オンラインショップにて対象機種購入で、機種代金最大5,500円割引
対象プランご加入でAmazonプライム3カ月ついてくる! 「トクトクプラン」または「コミコミプラン」プランに加入でAmazonプライム3ヶ月分が無料

※情報更新日2023年7月13日

【こんなケースにおすすめ】

  • 家族そろって携帯代を安くしたい人
  • データのくりこしで無駄なく利用したい人
  • 安心機能を無料で利用したい人

UQモバイルでは、安心機能を無料で使うことができます。また、自宅セット割にすることで毎月1,100円も割引されるため、家族で携帯代を安くしたい人におすすめです。

また、その月で余ったデータ容量は翌月に繰り越すことが可能なため、データ容量を無駄なく利用したい人にも向いています。

UQモバイルの公式サイトはこちら

BIGLOBEモバイル|エンタメを楽しむお子様に

BIGLOBEモバイルは、YouTubeなどによるデータ消費を気にすることなく利用できるエンタメフリー・オプションがあるため、エンタメを楽しむ子供におすすめです。以下の対象アプリ利用時は、データの利用がカウントされません。

  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • Apple Music
  • Spotify
  • dマガジン
  • 楽天マガジンなど

また、安心機能も充実しています。BIGLOBEが採用しているi-フィルター」は家庭向けフィルタリング市場No.1と、フィルタリング精度の高さや操作性から(公社)日本PTA全国協議会に推薦されており、全国の教育現場でも支持されています。

【注意事項】
※i-フィルター for Androidは、iPhoneには適用されない
※iPhoneの場合は、iフィルターのiOS版の購入が必要(月額366円)

主な安心機能(i-フィルターfor Android利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリ制限
  • GPS機能
  • 利用状況の確認
i-フィルターfor Android利用料金/月 220円
月額料金 ・1GB:1,078円
・3GB:1,320円
・6GB:1,870円
通話料金 22円/30秒
※かけ放題プランあり(BIGLOBEでんわ利用)
・国内通話:9.9円/30秒
・10分かけ放題:月額913円
・3分かけ放題:月額660円
5G対応
使用回線 ドコモ、au
初期費用 ・プラン申込手数料 3,300円
・SIMカード準備料 433円
店舗 以下の店舗で申し込み可能
・ヨドバシカメラ
・ケーズデンキ
・ビックカメラ
・J−PICモバイルステーション
※公式オンラインショップからも可能

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

エンタメフリー・オプション新規申込 音声通話SIM利用でエンタメフリー・オプション初回申込で6ヶ月無料

※情報更新日2023年7月13日

【こんなケースにおすすめ】

  • エンタメ使用時に通信量の消費が気になる人
  • 動画や音楽を楽しみたい人
  • 不適切なサイトへの制限だけでなく警告を表示したい人

BIGLOBEのエンタメフリー・オプションは、キャンペーン利用でオプション料金が6ヶ月も無料となるため、動画や音楽をよく使う人におすすめです。どれだけ使っても通信量がカウントされないため、通信速度制限中でも対象となるサービスは速度を制限されることなく使用可能です。

BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

楽天モバイル|スマホ代が1円~購入できる

楽天モバイルが開催しているキャンペーンを利用し条件に該当することで、スマホ代が1円〜購入できるため、お子様のスマホデビューにおすすめです。

また、あんしんコントロールby i-フィルターでは、子供が閲覧したサイトや検索した単語について確認できるため、子供の悩みなどを早期に気づくことができます。さらに、フィルタリングするカテゴリを細かく設定できるため、子供の年齢に合わせた「見せる」「見せない」を自由に設定可能です。

【注意事項】
※一部、あんしんコントロールby i-フィルターを使えない機種がある(HUAWEI nova 5T、OPPO Find X など)

主な安心機能(あんしんコントロールby i-フィルター利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリ制限
  • GPS機能
  • 閲覧したサイト・検索単語の確認
  • フィルタリングするカテゴリを細かく設定可能
あんしんコントロールby i-フィルター利用時利用料金/月 330円
月額料金 ・3GB:1,078円
・20GB:2,178円
・無制限:3,278円
通話料金 22円/30秒
※Rakuten Link利用で国内通話無料
5G対応
使用回線 ドコモ、au
初期費用 0円
店舗 以下の店舗で申し込み可能
・楽天モバイルショップ
・家電量販店
公式オンラインショップからも可能

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

Rakuten Hand 5G / Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン スマホもWi-Fiルーターも楽天モバイル申込+対象製品の購入でスマホが1円〜購入可能
楽天モバイル紹介キャンペーン 紹介で契約したら3,000楽天ポイント付与、Webで申込+対象iPhone購入&対象製品の下取りで24,000ポイント付与
スマホトク得乗り換え 楽天モバイル新規申込&対象スマホ購入で16,000円値引き+28,000ポイント還元

※情報更新日2023年7月13日

【こんなケースにおすすめ】

  • スマホをお得に買いたい人
  • フィルタリングをするカテゴリを個別に選びたい人
  • 日常的に楽天サービスを使っている人

楽天モバイルのキャンペーンでは、安くスマホ本体を購入できるものがいくつかあるため、お子様の端末をお得に購入したい場合におすすめです。

また、楽天モバイルの利用分に応じて楽天ポイントも貯められます。日常的に楽天のサービスを利用している場合は、溜まったポイントを、楽天市場や楽天トラベルなどのサービス利用に当てることも可能です。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

LINEMO|通信速度も保護機能も十分安心機能が無料で使える

LINEMOはソフトバンク回線を利用しているため、どこでも繋がるなどの安定した通信速度を提供しています。安心機能も無料で利用できるにも関わらず、充実したサービス内容となっており、通信速度も安心機能も十分でバランスが良いのが特徴です。

その他、LINEの使用でデータが消費されないことや、月額240円でLINE内のスタンプが使い放題などのサービスもあります。

【注意事項】
※あんしんフィルターはiPhone(iOS 11.0 以降)向け、ファミリーリンクはAndroid(Android 7.0以上)向け
主な安心機能(あんしんフィルター利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用状況の確認
  • フィルター強度が選べる
主な安心機能(ファミリーリンク利用時)
  • フィルタリング機能
  • 利用時間制限
  • 利用アプリの管理
  • GPS機能
利用料金/月 無料
月額料金 ・3GB:990円
・20GB:2,728円
通話料金 22円/30秒
※かけ放題プランあり
・通話準定額:550円
・通話定額:1,650円
5G対応
使用回線 ソフトバンク
初期費用 0円
店舗 公式オンラインショップのみ

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【キャンペーン情報】

新規歓迎!スマホプランフィーバータイム 新しい電話番号契約でスマホプラン基本料3ヶ月実質無料(PayPayポイントでプラン料金をキャッシュバック)
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン ・新規契約でミニプラン6ヶ月実質無料(PayPayポイントでプラン料金をキャッシュバック)
・期間中に対象加盟店で1万円PayPay残高決済で20%キャッシュバック

※情報更新日2023年7月13日

【こんなケースにおすすめ】

  • 安心機能無料で使いたい人
  • LINEをよく使う人
  • オンラインで契約手続きができる人

安心機能が無料で利用できる上、プラン料金も990円〜からと比較的安いため、お子様の携帯料金を抑えたい場合に向いています。

また、LINEMOでは、LINEの使用にかかるデータ通信はカウントされないため、LINEをたくさん使う人におすすめです。

LINEMOの公式サイトはこちら

格安SIMを選ぶ際のポイント

格安SIMを選ぶ際のポイント

格安SIMを選ぶ際のポイントについて紹介します。選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 求める安心機能がそろっているか
  • 月の予算を超えないか
  • 使用頻度に合ったプランがあるか
  • 使いたいスマホに対応しているか
  • お得なキャンペーンがあるか
  • 家族でお得になるか

「安心機能があるか」という点に加えて、予算や使用頻度などを踏まえて選択することで、料金と安心機能など、バランスの良い格安SIMを選ぶことができます。

求める安心機能がそろっているか

子供はインターネットの危険性を十分に理解できないことも多く、親が子供の安全を守るために必要な機能が搭載されているかどうかを事前に確認することが大切です。

フィルタリング機能や利用時間制限など、前述した安心機能は一般的なものであり、格安SIMによって提供している安心機能は異なります。どんな機能を求めるのかを明確にし、契約したい格安SIMで、使いたい安心機能が備わっているのか確認しましょう。

月の予算を超えないか

安心機能ばかりに注目していると、月の予算を超えてしまう可能性があります。携帯代は毎月発生するお金のため、あらかじめ予算を設定しておく必要があります。

また、月額のプラン料金以外に、契約時にかかる初期費用や端末購入代金についても忘れずに確認しておきましょう。

使用頻度に合ったプランがあるか

子供の使用頻度に合ったデータ容量のプランを選ぶと、プラン料金が抑えられ無駄な出費を防ぐことができます。

例えば、日中は学校にいるためスマホを使わないことを想定した場合は、使用頻度は高くないため3GB〜5GB程度がおすすめです。また、家にWi-Fiがある場合は、Wi-Fiを使用すればさらに、プランのギガ数を抑えることができます。

20GBや無制限などのプランは、魅力的に感じるかもしれませんが、使用頻度が少なければ無駄な出費となってしまう可能性があるため注意しましょう。

使いたいスマホに対応しているか

中古のスマホや親が使っていたスマホを使わせる場合、契約したい格安SIMのSIMカードがスマホ端末に対応しているか確認する必要があります。

対応してない端末を使おうとすると、そもそも通信できなかったり一部のサービスに制限がかかったりする可能性があります。格安SIMの公式サイトには、動作確認端末が公表されているため、必ず確認しておきましょう。

お得なキャンペーンがあるか

キャンペーンを利用することでお得に契約することができます。例えば、提供されているキャンペーンには以下のものが挙げられます。

  • 新規契約でスマホ端末が安く購入できる
  • 新規契約でプラン料金が3ヶ月無料になる
  • 新規契約でポイント還元

特に、スマホ本体の購入を考えている場合、キャンペーンを利用することで安く端末を購入できるため、利用するメリットは非常に大きいでしょう。

家族でお得になるか

親と同じ格安SIMに合わせる場合は、家族でお得になるプランを提供しているキャリアがおすすめです。例えば、以下のものが挙げられます。

  • UQモバイル:自宅セット割で、毎月1,100円の割引が適用される
  • BIGLOBEモバイル:2回線目以降、毎月220円割引される。
  • mineo、BIGLOBEモバイル:残ったデータを家族でシェアできる

家族が多いほど、割引やデータシェアのメリットは大きくなります。家族で同じ格安SIMを利用する際には、家族でお得に利用できるのか確認してみてください。

キッズケータイを格安SIMにする注意点

キッズケータイを格安SIMにする注意点

キッズケータイを格安SIMにする注意点について紹介します。

  • データSIMの場合は電話ができない
  • 安心機能の設定を自分で行う必要がある

いざというときに困らないためにも、格安SIM選びには注意が必要です。

データSIMの場合は電話ができない

SIMカードには、データSIMと音声通話SIMの2種類があり、大きな違いとしては音声通話を利用できるかできないかです。データSIMの場合は、電話番号を持たないため音声通話ができません。

データSIMは電話回線を使用した音声通話ができないため、LINEやSkypeなどのアプリを使用する必要があります。また、親との通話だけでなく110や119などの緊急通話もできないため、子供が危険に遭遇した際に助けを呼べないリスクがあります。(※一部のデータSIMでは110や119などの緊急通話が可能)

データSIMは音声通話SIMに比べ安い傾向にありますが、安さだけで選ぶと上記のようなリスクにつながるため、大事なお子様を守るためにも何を重視すべきか考えるようにしましょう。

安心機能の設定を自分で行う必要がある

格安SIMによっては、安心機能の設定を自分で行わないといけません。

例えば、LINEMOのフィルタリング機能は年齢に合わせて4段階(小学生モード、中学生モード、高校生モード、高校生プラスモード)選べ、この設定は自分で行う必要があります。

もし、設定を忘れたり間違えてしまうと、見せたくなかったカテゴリまで見てしまったり、スマホの使いすぎにつながったりする可能性があります。せっかく安心機能があっても、正しく設定していなければ意味がなくなってしまうため注意が必要です。

格安SIMと大手キャリア子供向けプランの比較

格安SIMと大手キャリア子供向けプランの比較

格安SIMを中心的に解説してきましたが、大手キャリアでも子供向けプランはあります。大手キャリアと、格安SIMのどちらが適しているか、読み進めながら比較してみてください。

ドコモの子供向けプラン

ドコモの子供向けプランでは、家族などの登録した相手とだけ連絡を取ることができます。防犯ブザーも搭載されており、いざという時にも役立てることが可能です。防犯ブザーが作動すると緊急連絡先に発信されます

ドコモの子供向けプランでは、指定の端末の購入が必要になります。端末は20,000円程度で購入可能です。

プラン料金や特徴は以下の通りです。

プラン料金/月 550円
通話料金 ・家族間通話料無料
・家族以外は30秒あたり22円
SMS送信量(国内) 送受信無料
インターネット接続 なし
カメラ 機種によって異なる

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

主な安心機能は以下の通りです。

  • 子供の居場所を確認できる
  • 遠隔で携帯をロックできる
  • 登録した相手のみ電話やメッセージができる
  • 防犯ブザーとして活用できる
  • 子供の帰宅を通知で知らせることができる
  • 遠隔操作でマナーモードを解除できる

ドコモのキッズケータイでは、子供が端末をマナーモードに設定していても遠隔操作で解除し、着信に気づかせることが可能です。

auの子供向けプラン

auのキッズケータイは、防犯ブザーを鳴らすと周囲に危険を知らせるだけでなく、子供の位置情報とカメラで撮ったその場の画像が送信されます。また、ココセコムというサービスに加入すると防犯ブザーが操作されることでセコムに通報され、連絡・確認次第セコムの緊急対処員が駆けつけてくれます。

auもドコモと同様に防犯ブザーなどの機能が搭載されているため、指定の端末の購入が必要です。端末は22,000円程度で購入可能です。

プラン料金や特徴は以下の通りです。

プラン料金/月 660円
通話料金 ・家族間通話料無料
・家族以外は30秒あたり22円
SMS送信量(国内) ・家族間送信無料
・家族以外への送信3.3円/通(70文字まで)
・受信無料
インターネット接続 なし
カメラ 機種によって異なる

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

主な安心機能は以下の通りです。

  • 子供の居場所を確認できる
  • セコム対応
  • 子供の帰宅・在宅を確認できる
  • 防犯ブザーとして活用できる
  • 応答なしでも通話できる

auのキッズケータイは、着信に対して子供が応答の操作をしなくても、自動的に電話をつなげることができます。ハンズフリーで通話をすることができるため、子供が着信に気がつかなくても周囲の音を聞くことが可能です。

ソフトバンクの子供向けプラン

ソフトバンクのキッズケータイは、標準的な見た目のものからすみっコぐらしやドラえもんとコラボしているものまで豊富です。
キッズケータイを持ち歩くことを嫌がる子供でも、気にいる見た目のケータイであれば喜んで持ち歩く可能性があります。

撮影機能付き防犯ブザーやGPS機能など、安心機能も充実しているため安心して使用可能です。また、約1週間充電不要で使える大容量バッテリーを搭載しているため、充電切れでGPSを検知できないなどのリスクも抑えられます。

子供向けプランは指定の端末の購入が必要で、端末は20,000円程度で購入可能です。

プラン料金や特徴は以下の通りです。

プラン料金/月 539円
通話料金 ・家族間通話料無料
・1回5分以内無料
・5分以上は30秒あたり22円
SMS送信量(国内) ・ソフトバンクへの送信無料
・ソフトバンク以外への送信3.3円/通(70文字まで)
・受信無料
インターネット接続 なし
カメラ 機種によって異なる

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

主な安心機能は以下の通りです。

  • 子供の居場所を確認できる
  • WEB・SNSの使用不可
  • 連絡相手を限定できる
  • 防犯ブザーとして活用できる

ソフトバンクの子供向けプランでは、連絡先ブロックという機能で連絡相手を限定することができます。登録されていない人からの電話やメールを自動でブロックするため、知らない人からの連絡を受け付けません。

子供におすすめなスマホ機種3選

子供におすすめなスマホ機種3選

子供におすすめのスマホ機種を学齢ごとに紹介します。おすすめのスマホ機種は以下の通りです。

  • 【小学生向け】TONE e22
  • 【中学・高校生向け】iPhone SE(第3世代)
  • 【中学・高校生向け】OPPO Reno7 A

年齢ごとに利用するべき安心機能が異なるため、スマホ機種選びには気をつける必要があります。親だけでなく、使う子供本人が操作しやすい端末を選ぶことも大切なため、おすすめの機種について以下で詳しく見ていきましょう。

【小学生向け】TONE e22

小学生にはTONE e22がおすすめです。TONE e22は、TONEモバイルへ契約することで子供を守るための機能が自動で働きます。ホーム画面も好みに合わせて設定可能なため、スマホデビューの子供でも使いやすいのが特徴です。

TONE e22を買う場合、プランもTONEにするのがおすすめです。TONEのプランは月額料金1,100円と安いため、月々の出費も抑えることができます。

価格 21,780円
※TONE Labo(無料)に加入の場合
カラー ホワイト
重さ 約191g
画面サイズ 6.67インチ
ストレージ容量 128GB

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【中学・高校生向け】iPhone SE(第3世代)

中高校生などの子供世代でもiPhoneが人気のため、iPhoneにしたいお子様の場合はiPhone SEがおすすめです。iPhoneの中でもSEは価格が安く、機能性も十分です。

iPhoneはAndroidと比べて価格は高い傾向にありますが、キャンペーンを利用することで、お得に購入することもできます。

操作は普通のスマホと同様のため、ある程度スマホの操作に慣れていて判断能力が高くなった中高校生がおすすめとなります。

価格 ・64GB:62,800円
・128GB:69,800円
・256GB:84,800円
カラー ・ミッドナイト
・スターライト
・(PRODUCT)RED
重さ 144g
画面サイズ 4.7インチ
ストレージ容量 ・64GB
・128GB
・256GB

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

【中学・高校生向け】OPPO Reno7 A

Androidにしたい場合は、OPPO Reno7 Aがおすすめです。OPPO Reno7 Aは本体はマット仕上げとなっているため汚れが付きにくく、バッテリー容量も4,500mAhと大容量のため、快適に使用することができます。また、約6.4インチと画面も大きいため、エンタメを楽しむお子様の満足度は高いでしょう

iPhone同様、普通のスマホと操作は同様のため、操作に慣れていて判断能力が高くなった中高校生に向いています

OPPO Reno7 Aは購入者に向け、さまざまなキャンペーンが開催されているためどこで購入するのが一番お得なのか確認しましょう。

価格 44,800円(公式サイト)
カラー ・ドリームブルー
・スターリーブラック
重さ 175g
画面サイズ 6.4インチ
ストレージ容量 128GB

※価格は税込です。
※情報更新日2023年7月13日

キッズケータイを持たせる際のよくある質問

キッズケータイを持たせる際のよくある質問

キッズケータイを持たせる際によくある質問についてまとめました。

  • 一般的に何歳くらいからケータイを持たせるの?
  • キッズケータイと格安スマホどちらが安心?
  • ケータイを持たせる上で決めておくべきルールは?

周りが携帯を持ち始めたからといって購入するのではなく、納得した上で購入することが大切です。適切に使用するためにも、気になることは事前に解消しておきましょう。

一般的に何歳くらいからケータイを持たせるの?

モバイル社会研究所が2022年11月に実施した「2022年親と子の調査」では、小中学生のスマホ所有率が小学5年生で半数、中学2年生で8割を超える結果となっています。

また、同調査のスマホ所有開始年齢では、下記の通りスマホを持った年齢の中でも小学6年生の12歳が一番多いことが分かりました。

引用:モバイル社会研究所 図2【小中学生】スマホ所有開始年齢

小学生からスマホを持たせた理由としては「緊急時の連絡で持たせた」という回答が半数以上です。

何歳から持たせるべきなのか、はっきりとした年齢はありませんが、子供の進学や習い事、親の働き方の変化などを考慮し必要なのかを考えましょう。

キッズケータイとスマホどちらが安心?

キッズケータイとは、主にauやドコモ、ソフトバンクで販売されている子供用ケータイのことです。子供用に作られているため、スマホと比べるとできることが限られますが、防犯ブザーなどの安心機能に特化しています。

一方で、近年ではキッズケータイではなく、普通のスマホを買い与える家庭も増えています。キッズケータイとスマホではできることが異なり、詳しい違いについて以下の表でまとめました。

キッズケータイ スマホ
インターネット検索 ×
アプリの追加 ×

(安心機能設定で制限可能)

SNSの利用 ×

(安心機能設定で制限可能)

通話
メッセージ
防犯ブザー ×
カメラ

(機種によって異なる)

子供が小さい場合、防犯や安全目的で持たせることが多いためキッズケータイが適しています。

ただし、小学生高学年からはスマホを持つ子供も多いため、友人と連絡を取ったり、エンタメを楽しむなどを考えると、小学生高学年からはスマホの方が適しているでしょう。

ケータイを持たせる上で決めておくべきルールは?

スマホを適切に使用するためにも、ルールを設定する必要があります。しかし、ただルールを押し付けるのではなく、守らないとどうなるかなどのリスクを説明することが大切です。リスクを理解してもらうことで、自主的にルールを守るように促すことができます。

親も、子供がルールを守っているのかちゃんと見ることも重要です。具体的なルール例としては、以下の通りです。

ルール 具体的なルール例
利用時間
  • 21時以降は使わない
  • スマホゲームは1日30分まで
利用する場所
  • リビングで親がいる時だけ使う
  • バスなどの人に迷惑がかかる場所では通話しない
アプリの使用
  • パスワードを親が管理する
  • アプリのダウンロードを許可制にする
SNSの使用
  • 人を傷つけることは書かない
  • 個人情報を書かない

まとめ

キッズケータイ向けの格安SIMを6つ紹介しましたが、どの格安SIMでも充実した安心機能を備えているため、お子様用のスマホとして利用することは可能です。格安SIMを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 求める安心機能がそろっているか
  • 月の予算を超えないか
  • 使用頻度に合ったプランがあるか
  • 使いたいスマホに対応しているか
  • お得なキャンペーンがあるか
  • 家族でお得になるか

料金やプラン、安心機能など、さまざまな視点で適した格安SIMを選びましょう。また、スマホを持たせる際には、適切に使うためにも親子間でルールをしっかりと設定することも大切です。

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