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【2023年最新】スマホ料金はどこが一番安い?20社のプランを徹底比較!

au 【2023年最新】スマホ料金はどこが一番安い?20社のプランを徹底比較!

スマホの料金を見直して通信料金を節約したいなら、格安プランや格安SIM会社への乗り換えがおすすめです。

とはいえ、プランや会社がたくさんありすぎて、どれを選んだらよいか分からない…という方も多いかもしれません。

この記事では、大手通信キャリア/格安SIM会社20社のプランを徹底比較して、データ容量ごとに最安のプランを紹介しています。

あわせて、乗り換えの前に理解しておくとよい格安SIM会社のデメリットも解説していますので、参考にしてみて下さい。

【この記事の一部はPRリンクを含んでいます。】

目次
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【まずは結論】データ容量別最安プランはコレ!

「とにかく一番安い会社・プランを選びたい」という方のために、データ容量ごとに最も安いプランを紹介します。

データ無制限プラン:楽天モバイル「最強プラン」

専用アプリの利用で国内通話が無料
楽天市場でポイントが貯まりやすくなる
Web/ショップどちらでも契約事務手数料無料

データ無制限プランの最安は、楽天モバイルの「最強プラン」です。

「最強プラン」はデータの利用量に応じて料金が決まるプランで、料金は以下のようになっています。

1ヵ月のデータ利用量 月額料金
3GBまで 1,078円
3GB超~20GBまで 2,178円
20GB超~無制限 3,278円

※価格は税込です。

データをどれだけたくさん使っても最大料金は月額料金3,278円(税込)、さらにテザリングにも制限はありません。

データをあまり使わなかった月は自動的に安くなるのもうれしいポイントです。

2023年6月のプラン改訂により、人口カバー率99.9%のエリアで高速データ通信が無制限で使えるようになりました。

月に20GBまで:LIBMO「なっとくプラン(20GB)」

20GBプランの料金が最安
余ったデータ容量は翌月に繰り越しできる
全国のドコモショップで申込み可能

月に20GB程度使うなら、LIBMO(リブモ)が最安です。

20GBプランが月額1,991円(税込)ですが、「生活応援キャンペーン」の適用でさらにお得!

キャンペーンでもらえるポイントを料金に充当すれば、最大2年間月額1,661円(税込)で使えます

LIBMOの直営ショップに加えて、全国のドコモショップでも申し込み可能です。

もちろん公式サイトからも申し込みできます。

月に15GBまで:IIJmio「15ギガプラン」

15GBプランの料金が最安
ドコモ回線、au回線から選べる
他社からのMNP乗り換えでスマホ端末も安く買える

月に15GB程度使うなら、IIJmioが最安。15ギガプランを月額1,800円(税込)で使えます

IIJmioの魅力は、長年格安SIMサービスを提供している「信頼性」や「機能性の高さ」。

データ容量シェア機能、高速データ通信のON/OFF機能、選べるかけ放題プランなど、様々なニーズにこたえるサービスを提供しています。

また、ドコモ回線とau回線に対応しており、どちらを選んでも月額料金は変わりません。

スマホ端末の割引セールを定期的に開催しているので、乗り換えを検討しているなら公式サイトをチェックしてみましょう。

他社からのMNP乗り換えなら、大幅な割引価格でスマホが購入できます。

月に3GBまで:HISモバイル「自由自在プラン」

3GBプランの料金が最安
国内通話料が安い
月のデータ容量を自由に変更できる

3GB使う場合の最安プランは、HISモバイルの「自由自在プラン」。3GBを月額770円(税込)で使えます。

さらに、音声通話料も9円(税込)/30秒と格安。通話料も安く抑えたい方におすすめです。

自由自在プランでは、必要に応じて月のデータ容量を1GB、3GB、7GBから自由に変更できます。月額料金は以下の通りです。

データ容量 月額基本料金
1GB 550円
3GB 770円
7GB 990円

※価格は税込です。

月に1GBまで:日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」

1GBプランの料金が最安
1GBを超えると自動的にデータチャージされる
データの「上限設定」もできる

日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は、データはほとんど使わないのでできる限り安くしたい方におすすめ。

1GBのデータが月額290円(税込)で使えます。

使用したデータ量が1GBを超えた場合は、1GB220円(税込)で自動的にチャージされるので、通信制限で速度が遅くなることはありません。

データの使い過ぎが心配なら、データの「上限設定」をしておきましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクはセット割・家族割で選ぶ

ドコモ、au、ソフトバンクからプランを選びたいという場合は、家のインターネットと家族の使っているスマホに合わせて会社を選びましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランには、以下2つの特徴があります。

基本的に3社ともほとんど同じ料金
「光セット割」と「家族割」の適用でお得になる

光セット割」とは、スマホと家のインターネットサービスのセット割引のこと。

家族割」では、家族で同じ会社のスマホを使うことで1人あたりのスマホ料金が割引されます。

ドコモ・au・ソフトバンクの光セット割・家族割の割引額は以下の通りです。

光セット割 家族割
ドコモ ドコモ光セット割:
-1,100円
みんなドコモ割:
2回線以上:-550円
3回線以上:-1100円
au auスマートバリュー:
-1,100円
家族割プラス:
2回線以上:-550円
3回線以上:-1,100円
ソフトバンク おうち割 光セット:
-1100円
新みんな家族割:
2回線以上:-660円
3回線以上:-1,210円

※価格は税込です。
※料金プランと利用人数によって割引額が変わることがあります。

このように、ドコモ、au、ソフトバンクの料金プランではセット割と家族割で大幅な割引が受けられます。

セット割対象のインターネットを使っていない、また家族割の対象にもならないという場合は、楽天モバイルや格安SIMを選んだ方がお得です。

大手通信キャリア・格安SIM20社の料金プラン徹底比較!最安はどれ?

大手通信キャリアと格安SIM合計20社の料金プランをデータ容量ごとに一覧表にしてみました。

一番安いプランを選びたい方はぜひチェックしてみてください。

データ無制限プランの料金比較表

通信会社 月額料金
ドコモ 4,928円(各種割引適用)
au 4,928円(各種割引適用)
ソフトバンク 4,928円(各種割引適用)
楽天モバイル 3,278円
povo 330円(24時間)
mineo(マイそく) 2,200円(通信速度:最大3Mbps)

※価格は税込です。
※2023年7月14日時点の調査内容です。

高速データ無制限プランを提供している会社は大手通信キャリア4社だけ。

ドコモ、au、ソフトバンクが各種割引の適用で月額4,928円(税込)のところ、楽天モバイルは通常料金が月額3,278円(税込)で最安となっています。

povoとmineoの無制限プランは、大手通信キャリアとは違う内容です。

povoでは「データ使い放題(24時間)」のトッピングが1回330円(税込)で購入可能。こちらは時々データをたくさん使いたい方におすすめです。

mineoの「マイそく」では、低速でデータを無制限で使えます

最大通信速度によって料金が変わるので、詳しくは料金表(mineo公式)のページをチェックしてみてください。

月に20GBまでの料金プラン比較表

通信会社 月額料金
ドコモ 4,928円(無制限)
au 4,928円(無制限)
ソフトバンク 4,928円(無制限)
楽天モバイル 2,178円
ahamo 2,970円
povo 2,700円
LINEMO 2,728円
ワイモバイル 2,970円(25GB)
UQモバイル 3,278円
mineo 2,178円
NUROモバイル 2,699円
イオンモバイル 1,958円
LIBMO 1,661円(通常料金:1,991円)
BIGLOBEモバイル 5,500円
IIJmio 2,000円
Linksmate(リンクスメイト) 2,970円
JCOMモバイル 2,728円
HISモバイル 2,190円
y.u. mobile 4,170円
日本通信SIM 2,178円

※価格は税込です。
※2023年7月14日時点の調査内容です。

20GBプランの最安は、LIBMOの「なっとくプラン(20GB)」

通常料金は月額1,991円(税込)ですが、「生活応援キャンペーン」の適用で最大2年間、月額1,661円(税込)で使えます。

通常料金で比較すると、最安は「イオンモバイル」の月額1,958円です。

イオンモバイルは全国200以上のイオン店舗で申し込み受付や故障受付対応が受けられるのがメリット。

価格だけでなくサポートも重視したい方は、イオンモバイルを選ぶのがおすすめです。

月に15GBまでの料金プラン比較表

通信会社 月額料金
ドコモ 4,928円(無制限)
au 4,928円(無制限)
ソフトバンク 4,928円(無制限)
楽天モバイル 2,178円(20GB)
ahamo 2,970円(20GB)
povo 2,700円(20GB)
LINEMO 2,728円(20GB)
ワイモバイル 2,090円(各種割引適用)
UQモバイル 2,178円(各種割引適用)
mineo 2,178円(20GB)
NUROモバイル 2,699円(20GB)
イオンモバイル 1,958円(20GB)
LIBMO 1,991円(20GB)
BIGLOBEモバイル 5,500円(20GB)
IIJmio 1,800円
Linksmate(リンクスメイト) 2,970円(20GB)
JCOMモバイル 2,728円(20GB)
HISモバイル 2,190円(20GB)
y.u. mobile 4,170円(20GB)
日本通信SIM 2,178円(20GB)

※価格は税込です。
※2023年7月14日時点の調査内容です。

15GBプランを提供している会社は、比較対象の20社の中ではワイモバイル、UQモバイル、IIJmioの3社だけとなっています。

最安はIIJmioで、月額1,800円(税込)です。

各種割引(ネットまたはでんきのセット割/家族割)が適用されない場合のワイモバイルとUQモバイルの20GBプラン月額料金は以下の通りです。

各種割引適用なしの料金(20GBプラン):
ワイモバイル:3,278円(税込)
UQモバイル:2,728円(税込)

セット割または家族割の対象にならない場合、ワイモバイルとUQモバイルは割高になります。

料金の安さを重視するなら、IIJmioや他の格安SIM会社を選びましょう。

月に3GBまでの料金プラン比較表

通信会社 月額料金
ドコモ 880円(irumo)
au 4,378円
ソフトバンク 4,378円
楽天モバイル 1,078円
ahamo 2,970円(20GB)
povo 990円(30日間)
LINEMO 990円
ワイモバイル 990円
UQモバイル 1,078円(4GB)
mineo 1,518円(5GB)
NUROモバイル 792円
イオンモバイル 1,078円
LIBMO 980円
BIGLOBEモバイル 1,100円
IIJmio 990円(5GB)
Linksmate(リンクスメイト) 902円
JCOMモバイル 1,628円(5GB)
HISモバイル 770円
y.u. mobile 1,070円(5GB)
日本通信SIM 1,390円(10GB)

※価格は税込です。
※2023年7月14日時点の調査内容です。

3GBプランの最安は、HISモバイルの「自由自在プラン(3GB)」。料金は月額770円(税込)です。

また、NUROモバイルのVSプランでは3GBを月額792円(税込)で使えます。

3GBプランは多くの格安SIM会社が提供しており、月額料金も900円前後と同じような価格設定です。

3GBプランを選ぶなら、料金だけでなく各社の特徴やサービス内容も確認して自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

月に1GBまでの料金プラン比較表

通信会社 月額料金
ドコモ 880円(irumo)
au 2,178円
ソフトバンク 2,178円
楽天モバイル 1,078円(3GB)
ahamo 2,970円(20GB)
povo 390円(7日間)または0円(基本プラン)
LINEMO 990円(3GB)
ワイモバイル 990円(3GB)
UQモバイル 990円
mineo 1,298円
NUROモバイル 792円(3GB)
イオンモバイル 858円
LIBMO 980円(3GB)
BIGLOBEモバイル 858円
IIJmio 850円(2GB)
Linksmate(リンクスメイト) 737円
JCOMモバイル 1,078円
HISモバイル 550円
y.u. mobile 1,070円(5GB)
日本通信SIM 290円

※価格は税込です。
※2023年7月14日時点の調査内容です。

1GBプランの最安は、日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」

月額290円(税込)で圧倒的な最安値となっています。

余分な機能のないシンプルなプランですが、「スマホをほとんど使わないので、料金をできるだけ安くしたい」という場合は最もおすすめです。

ちなみに、povoの「基本プラン」は、0円で使うことも可能です。

povoの基本プランとは、契約だけしてトッピングを何もつけていない状態のこと。

基本プランでも「通話」と「SMS」また「低速のインターネット」が利用できます。

ただし、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあるため注意してください。

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホ料金を安くする方法は?

ドコモ、au、ソフトバンクから他社に乗り換えせずに、料金を安くしたい、という方は以下の内容をチェックしてみてください。

ドコモのスマホ料金を安くする方法

ドコモから他社に乗り換えせずに料金を安くする方法は以下の2つです。

ドコモ光セット割/みんなドコモ割を利用する
ahamo/irumoにプラン変更する

ドコモ光セット割/みんなドコモ割を利用する

ドコモのスマホと「ドコモ光」をセットで使うと、家族全員のスマホの料金が1人あたり最大で月額1,100円(税込)されます。

ドコモのスマホを使っていて、家のインターネットは「ドコモ光」以外を使っているなら、インターネット回線の乗り換えを検討しましょう。

※割引額はプランによって異なります。詳しくは、ドコモ光セット割(ドコモ公式)のページを確認して下さい。

「みんなドコモ割」はドコモの家族割引です。

同じ「ファミリー割引」のグループ内でドコモの割引対象プランを使っている人数に応じて、1人あたりのスマホ料金が割引されます。

回線数 割引額
1回線
2回線 -550円
3回線以上 -1,100円

※価格は税込です。

ドコモ以外のスマホ/ケータイを使っている家族がいるなら、全員ドコモに乗り換えることでもっと料金を安くできるかもしれません。

※対象プランと割引額について詳しくはファミリー割引(ドコモ公式)のページをご覧ください。

ahamo/irumoにプラン変更する

ahamo(アハモ)とirumo(イルモ)は、ドコモの低価格料金プランです。

現在ドコモの「ギガホ」プランやeximo(エクシモ)を使っているなら、ahamoかirumoにプラン変更することで月額料金を安くできます

ahamoとirumoのプラン料金は以下の通りです。

ahamoのプラン 月額料金
20GB 2,970円
100GB 4,950円

※価格は税込です。

irumoのプラン 月額料金
0.5GB 550円
3GB 880円(割引適用後)
6GB 1,540円(割引適用後)
9GB 2,090円(割引適用後)

※価格は税込です。

auのスマホ料金を安くする方法

auから他社に乗り換えせずに料金を安くする方法は以下の2つです。

auスマートバリュー/家族割プラスを利用する
UQモバイル/povoにプラン変更する

auスマートバリュー/家族割プラスを利用する

auのスマホとau光やWiMAXなどの対象インターネットサービスをセットで使うと、家族全員のスマホの料金が1人あたり最大で月額1,100円(税込)されます。

auのスマホを使っているなら、家のインターネットもauスマートバリューの対象サービスを使った方がお得です。

※割引額や対象のインターネットサービスについて詳しくは、auスマートバリュー(au公式)のページを確認して下さい。

家族割プラス」はauの家族割引サービスです。

同じ「家族割プラス」のグループ内でauの割引対象プランを使っている人数に応じて、1人あたりのスマホ料金が割引されます。

回線数 通常割引額
1回線
2回線 -550円
3回線以上 -1,100円

※価格は税込です。

au以外のスマホ/ケータイを使っている家族がいるなら、全員auに乗り換えることでもっと料金を安くできるかもしれません。

※対象プランと割引額について詳しくは家族割プラス(au公式)のページをご覧ください。

UQモバイル/povoにプラン変更する

UQモバイルはauのサブブランド、povo(ポヴォ)はauのオンライン専用ブランドです。

auからUQモバイルまたはpovoに乗り換える場合は「プラン変更」扱いとなるため、MNP手続きは必要ありません。

現在auのプランを使っているなら、UQモバイルかpovoにプラン変更することで月額料金を安くできます

UQモバイルのプランとpovoのおもなトッピング料金は以下の通りです。

UQモバイルのプラン 月額料金
ミニミニプラン(4GB) 1,078円(各種割引適用後)
トクトクプラン 1GBまで:990円(各種割引適用後)
15GBまで:2,178円(各種割引適用後)
コミコミプラン(20GB) 3,278円

※価格は税込です。

povoのおもなトッピング 料金
データ使い放題(24時間) 330円
データ追加3GB(30日間) 990円
データ追加20GB 2,700円

※価格は税込です。

ソフトバンクのスマホ料金を安くする方法

ソフトバンクから他社に乗り換えせずに料金を安くするには、以下2つの方法があります。

おうち割 光セット/新みんな家族割を利用する
ワイモバイル/LINEMOにプラン変更する

おうち割 光セット/新みんな家族割を利用する

ソフトバンクのスマホとSoftbank 光rなどの対象インターネットサービスをセットで使うと、家族全員のスマホの料金が1人あたり最大で月額1,100円(税込)されます。

ソフトバンクのスマホを使っているなら、家のインターネットもおうち割 光セットの対象サービスを使った方がお得です。

※割引額や対象のインターネットサービスについて詳しくは、おうち割 光セット(ソフトバンク公式)のページを確認して下さい。

新みんな家族割」はソフトバンクの家族割引サービスです。

同じ「家族割引」グループ内でソフトバンクの割引対象プランを使っている人数に応じて、1人あたりのスマホ料金が割引されます。

たとえば「メリハリ無制限」プランを使っている場合の割引額は以下のようになります。

回線数 通常割引額
1回線 0円
2回線 -660円
3回線以上 -1,210円

※価格は税込です。

ソフトバンク以外のスマホ/ケータイを使っている家族がいるなら、全員ソフトバンクに乗り換えることでもっと料金を安くできるかもしれません。

※対象プランと割引額について詳しくは新みんな家族割(ソフトバンク公式)のページをご覧ください。

ワイモバイル/LINEMOにプラン変更する

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドです。

ソフトバンクからワイモバイルまたはLINEMOに乗り換える場合は「プラン変更」扱いとなるため、MNP手続きは必要ありません。

現在ソフトバンクのプランを使っているなら、ワイモバイルかLINEMOにプラン変更することで月額料金を安くできます

ワイモバイルとLINEMOのプラン料金は以下の通りです。

ワイモバイルのプラン 月額料金
シンプルS(3GB) 990円(各種割引適用後)
シンプルM(15GB) 2,090円(各種割引適用後)
シンプルL(25GB) 2,970円(各種割引適用後)

※価格は税込です。

LINEMOのプラン 料金
ミニプラン(3GB) 990円
スマホプラン(20GB) 2,728円

※価格は税込です。

スマホの格安プランに乗り換える3つのデメリット

格安SIM会社などの安いプランへの乗り換えにはデメリットもあります。

乗り換えてから「こんなはずではなかった…」と後悔しないために、以下3つのポイントをチェックしておきましょう。

デメリット1:店舗でのサポートが受けられなくなる

ほとんどの格安SIM会社では、店舗でのサポートが受けられません

申し込みはもちろんトラブル時のサポートも、メールやチャットなどオンライン上での対応となることがほとんどです。

料金が安くなるぶん、大手通信キャリアほどの手厚いサポートは受けられなくなる、という点を理解しておきましょう。

デメリット2:大手通信キャリアと比較して通信速度が遅い

格安SIM会社は、大手通信キャリアから通信設備の一部を借りてサービスを運営しています。

そのため、利用者が多くなると回線が混雑して通信速度が遅くなることがあります

とくに平日のお昼休憩の時間(12時~13時頃)や、帰宅時間帯(夕方17~19時頃)は速度がかなり低下する傾向があるので注意が必要です。

各社の通信速度はみんなのネット回線速度(みんそく)などのサイトで確認できるので、乗り換え前に一度チェックしておくことをおすすめします。

デメリット3:キャリアメールを使い続けるには月額料金がかかる

「キャリアメール持ち運び」を申込みすれば、他社に乗り換え後も現在使っているキャリアメールを使い続けることができます。

ただし、キャリアメールの持ち運びには330円(税込)の月額料金がかかるので注意してください。

他社への乗り換えを機に、Gメールなどのフリーメールを利用するのがおすすめです。

フリーメールなら料金はずっと無料で、今後通信会社を乗り換える場合でもそのまま使い続けることができます。

楽天モバイル/irumo/UQモバイル/ワイモバイルなら大手通信キャリアと同じように使える

ここで紹介したデメリットを避けつつ料金を安くしたいなら、楽天モバイル/irumo/UQモバイル/ワイモバイルに乗り換えるのがおすすめです。

楽天モバイルは、大手通信キャリアでありながら格安SIMと同レベルの料金を実現しています。

また、irumoはドコモの格安プラン、UQモバイルとワイモバイルはauとソフトバンクのサブブランドで、店舗でのサポートが受けられます。

それぞれドコモ/au/ソフトバンクと同じ通信回線を利用しているため、通信速度が速いのもメリットです。

ただし、キャリアメールの持ち運びを利用する場合は330円(税込)の月額料金がかかります。

スマホの安いプランに関するよくある質問

最後に、スマホの安いプランに関する気になる点やよくある質問に回答します。

一番安いスマホのプランはどれ?

月のデータ容量ごとの最安プランは以下の通りです。

高速データ無制限:楽天モバイル「最強プラン」
20GB:LIBMO「なっとくプラン(20GB)」
15GB:IIJmio
3GB:HISモバイル「自由自在プラン」
1GB:日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」
※2023年7月14日時点の調査内容です。

iPhoneが安く使えるのはどの会社?

iPhoneでもAndroidでも基本的にプラン料金は変わりませんが、最新のiPhoneを安く購入するなら楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルのiPhone販売価格は4キャリア中最安値で、購入時に楽天ポイントの還元も受けられます。

また、少し上級者向けではありますが、iPhoneの本体のみApple Storeで購入

通信契約はオンラインで行う手法もあります。

更に、大手通信キャリアの場合はショッピングモール等でのイベント実施時にMNPをするとiPhoneの大幅値引きしているケースもあります。

料金の見直しや新しくiPhoneの購入を検討している時に見かけたらスタッフさんに声をかけてみるのも良いと思います。

携帯/スマホ料金の平均は月々いくら?

総務省の調査によると、携帯電話会社への平均総支払額は約5,824.8円、平均の通信料金は約3,297.1円となっています。

現在これ以上の携帯/スマホ料金を払っているなら、料金を安くするために乗り換えを検討した方が良いかもしれません。

※出典:総務省―携帯電話の料金などに関する利用者の意識調査(令和3年5月31日)

現在の月額料金を確認する方法は?

現在の月額料金は、各通信会社のマイページから確認できます。

・ドコモ:My docomo
・au:My au
・ソフトバンク:My Softbank
・楽天モバイル:my 楽天モバイル

現在自分が毎月使っているデータ量を確認する方法は?

毎月のデータ量は、各通信会社のマイページの「データ利用量」などの項目で確認できます。

・ドコモ:My docomo
・au:My au
・ソフトバンク:My Softbank
・楽天モバイル:my 楽天モバイル

60歳以上のシニア世代におすすめの会社はどこ?

イオンモバイルの「やさしいプラン」は、60歳以上の方限定で利用できる格安プランです。

イオンモバイル「やさしいプラン」の料金
・0.2GB:748円(税込)
・3GB:858円(税込)
・6GB:1,188円(税込)
・8GB:1,408円(税込)
イオンモバイルなら全国200以上のイオン店舗でサポートが受けられるので、シニア世代の方でも安心して利用できます。

電話が多い方なら、UQモバイルとワイモバイルもおすすめ

60歳以上の方はかけ放題オプションの月額料金が1,100円(税込)割引されます。

大手通信キャリアから格安SIMに乗り換える方法は?

大手通信キャリアから格安SIMへの乗り換えの前に、おもに以下のような準備が必要です。

MNP予約番号を取得する
クレジットカード(または口座情報が確認できる書類)を準備する
本人確認書類を準備する
端末持ち込み契約なら「動作確認済み端末」のページをチェックする

電話番号そのままで乗り換えるには、まず「MNP予約番号」の取得が必要です。

現在使っている通信会社のコールセンター、またはマイページで、MNP予約番号を取得してください。

格安SIM会社の支払い方法は、ほとんどの場合「クレジットカード払い」のみとなっています。

申し込みの際には、月額料金の支払いに利用するクレジットカードと本人確認書類が必要なので準備しておきましょう。

また、今使っているスマホをそのまま使いたい場合は、乗り換えを検討している会社の「動作確認済み端末」のリストに含まれているかどうか確認しましょう。

乗り換え方法について詳しくは、乗り換え先の会社の公式サイトをチェックしてください。

まとめ

スマホの料金を節約するには、自分が1ヵ月に使うデータ容量に合わせてプランを選択するのがおすすめです。

月のデータ容量ごとの最安プランをまとめてみました。

高速データ無制限:楽天モバイル「最強プラン」
20GB:LIBMO「なっとくプラン(20GB)」
15GB:IIJmio
3GB:HISモバイル「自由自在プラン」
1GB:日本通信SIM「合理的シンプル290プラン」
格安SIM会社に乗り換えれば月額料金が大幅に安くなりますが、以下のようなデメリットがあることも理解しておきましょう。
格安SIMに乗り換えるデメリット
1.店舗でのサポートが受けられなくなる
2.大手通信キャリアと比較して通信速度が遅い
3.キャリアメールを使い続けるには月額料金がかかる
デメリットを避けつつできるだけ料金を安くしたいなら、楽天モバイル/irumo/UQモバイル/ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
この4社(プラン)なら、大手通信キャリアとほぼ同じように利用でき、料金も安くなります。
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